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娘からの突然のメールに、何故だか止めどもなく涙が溢れて… 「今があることに感謝して…」と、返事を送り、待っていて下さる御宅へと車を走らせました。 仕事を終えて、自分にも出来ることと、春になると筍採りに出掛け、何度も長時間ガスを使い灰汁出しをしている伯母のところに寄り、ご近所さんにも来てもらい、瓦のキッチンストーブの話しをして帰りました。 家に帰ったころには日も落ちていましたが、今日の日から出来ることを始めようと、庭の片隅に瓦のキッチンストーブを置く土台を作りました。 まずは暮らしの中に瓦のキッチンストーブを取り入れること 毎日でなくとも… そして、子どもや孫たちにとっても、ここに帰ってきたら瓦のキッチンストーブの焔があるという光景が、当たり前になるように。。 そして、あちこちの家の片隅に積まれている古瓦が、いつしか瓦のキッチンストーブの形で置かれていますように。。 「焚き火小屋の備忘録」さんのブログより ・原理の理解のために。もしくはサバイバルなロケットストーブの作り方 ・災害対策用ロケットストーブ。二十人分を調理するために ・「瓦のキッチンストーブ」粕味噌de美味しい。。 「山の子」さんのブログより ・特別編<被災地に届いて。瓦のキッチンストーブの作り方> ・特別編<使ってみようよ 瓦のロケットストーブ : その1 ・特別編<使ってみようよ 瓦のロケットストーブ : その2 ・特別編<使ってみようよ 瓦のロケットストーブ :その3
娘が帰省すると、普段の野菜中心ボリュームメニューを、少しだけお洒落に。。
メニューも、畑で採れた野菜を中心に、家にあるものでシンプルに。。 ![]() 小麦粉も、いろいろ変身します。 ある日のお昼は、小麦粉はカプンティに ![]() たっぷりの玉葱と牛乳と卵とパルメザンチーズで作るカルボナーラ。 朝食には、一次発酵したシンプルパンの生地をピザに ![]() 野菜を たっぷり乗せてボリュームを。。 焼いたシンプルパンでは ![]() いただきものの苺を乗せてスイーツ風に。。 そして、好評だったのは、焚き火小屋風お好み焼き。 ![]() 何を食べるって、ほとんどキャベツ。 キャベツや野菜を美味しく食べてるようなお好み焼き。 南部小麦を薄くひいた生地に、どっさり野菜を乗せて。。 野菜も、キャベツや人参、太葱など、畑で採れた旬のものをたっぷりと。。 子どもたちが幼い頃は、仕事をしながら育てていくのに精一杯で、食べることをかなり疎かにしていました。 今、子どもたちが親になったり、それぞれが離れていくと、この子たちに母の作るご飯の記憶を、ちゃんと残してやれなかったと、今更ながら反省したり後悔したり…。 せめて、まだ記憶の片隅に残せるときにと、子どもたちが帰ってくるたびに、畑から野菜を採り作っています。 いつか、そういえば、母さんも作ってたなと思い出してもらえるように。。
早生の玉葱の苗1,500本が届き、母に習いながら一緒に作付けをしました。
まずは畝作りから。 几帳面な母は、長年使ってきた道具を使い寸法出し。 ピンと張った溝縄に沿って畝を作るのが、私の仕事。 ![]() 溝縄に沿って土を寄せたら、レーキを使って畝の面を平らにならすと、手際の良い母は、待っていたかのように叔父が作ってくれた専用の道具を使って、作付けの場所を決めていきます。 ![]() このあと、先ほどの作業を全て私に任せて、母は苗を植えていきます。 これがほんと速い。 指で穴を開け、苗をさし土を寄せて押さえること数秒間。 ![]() 昼休憩を取りながら、何とか夕刻までに作付けを完了しました。 ![]() 長年、母はひとりで何千本もの玉葱の作付けをしてきました。 玉葱は、半年以上畑に植わっている作物で、母の野良仕事そのものかもしれません。 作付けを終えた畑で、母の嬉しそうな笑顔をみていると、今年、母に習いてこの畑に玉葱が植えられたこと、これが、明日誕生日を迎える母への一日早いプレゼントになりました。
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