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風呂焚きしながら・・トマトピュレと、タイトルをつけながら
なぜ1枚めの写真がパン焼きかというと、 私の風呂焚きは、ロケストの火が火種になるからです。 ちょうど仕込んでおいたパン生地も発酵したので、 パンを焼いて、少し早めの風呂焚きです。 ![]() 去年の夏までは、屋根の上に置いた天日(太陽熱温水器)で、 夕方になると水はお湯になっていて、風呂を焚かなくても良かったのですが、 年季ものの我が家の天日、何度も修理しながら使ってきたけれど、 去年壊れたときは直そうにも部品がなくて、新しい天日を買う予算もなく、 この夏、薪を焼べて風呂焚きしています。 ![]() パンを焼いて風呂も焚き付けても、それでもまだ陽は高いので 風呂を焚きしながらトマトピュレ作りを始めました。 畑で採れた加工トマト、今年は皮もつけて丸ごと使います。 まず荒くザク切りにしたトマトを鍋に入れてアクを取って水分をとばし 半分の量になるまで煮込みます。 それをミキサーにかけて細かくし、再び火にかけます。 適度に水分がなくなり、とろみがついたら冷まします。 ここまできて・・・ その様子を写真に撮ってないことに気づきました・・。 ![]() 今年1回めのトマトピュレ。 トマト丸ごと濃縮されたトマトピュレが3袋できました。 横に映っているのは、今日焼いたパンの残りです。 ほとんど食べています・・美味しい。。 畑では、まだまだ加工トマトが育っています。 風呂焚きしながらのトマトピュレ作りも しばらく続きそうです。 ![]() 以前、ブログでご紹介した バジルの出荷が、 「現代農業」8月号に載りました。 たまたま、このブログでバジルの出荷方法を読んでくださった 現代農業の編集者の方からのお誘いに、正直なところ初めは戸惑いました。 それは、今は本業やらで忙しく、畑に立つことも野菜の出荷も出来ない状況で、 バジルの出荷といっても、くるみ市さんに試験的にさせてもらったもの・・、 そんな私が記事を載せてもらって良いのかなと、しばらく悩みました。 それでも書かせていただいたのは、この記事を読んで そうか、こんなやり方があったのかって、 やってみようという人がいたら良いなと思ったからです。 この方法は、私なりに資源の再利用、コストダウン、ゴミの問題など、 そして何より、畑に育っているバジルをそのまま食卓へと、 いろいろと考えて見つけたものです。 「段ボールオアシスでバジルが長持ち」の記事を どうぞ手に取って読んでみてください。 現代農業、とっても読み応えのある本です。。
先日、クックパッドの私のレシピに「つくれぽ」が入っていました。
私のレシピってちょっと変わっていて、なかなか真似て作られることはなくて、 それも、まさかの「玉葱の芽の美味しい食べ方」というレシピに。。(笑) わざわざ玉葱に芽を生えさせて試してくださったんだそうです。 そこで、もうひとつとっても簡単で美味しい芽の食べ方のご紹介です。 ![]() 我が家では、玉葱を使うとき芽の部分もワケギのようにして使っています。 玉葱の芽を、じっくり見られたことがありますか。。? 玉葱の芽をさいてみます。 ![]() 玉葱の芽はとてもやわらかく、でも中はこんな風につまっています。 これだからか、ワケギのように薬味にして使うと嫌がる人もいます。 でも、焼いてみるとこれがまた美味しいのです。 今日は、長男の牧場の牛肉の直売店で、薄切りを購入したので 玉葱の芽を中に入れて巻いてみました。 味付けは塩だけ。。 これが、また「旨いっ!!」 牛肉は文句なしに美味しい。。 そして、中でトロッととろける感じの玉葱の芽が、ほんと旨い! ![]() このレシピで、長男に自分が育てていく牧場の牛のお肉が、 どんな味わいのあるものなのか知って欲しいなと思う。。 なんて、本当は理屈ぬきで美味しいです。。 玉葱の芽が伸びてしまった・・という方、どうぞお試しください。。
- 共に食する -
![]() 焚き火小屋に降りそそる光 ![]() 風と音 ![]() 集い ![]() 食する ![]() ![]() ![]() ![]() そのひとときは、心地良く過ぎていきます ![]() 焚き火小屋の、鉄、泥や薪、竹で出来た壁からは、いつも違う陽の光が差してきて、 ときどき通り抜ける風も、季節と時の香りを連れてきてくれます。 そして流れる音楽も、蜂などの虫の音や、鳥のさえずりだったり 畑を耕す鍬の音だったり、季節ごとの暮らしと自然の音が聞こえてきます。 ここには同じときはなく、慌しく過ぎる日々の暮らしでは気づくことのない 「豊かさ」を感じることができます。 そして訪れた人をみな、主人公にしてくれます。 この日の参加者のみなさん、とても明るく輝いた方ばかりで、 陽の光のスポットライトは、そんなみなさんをあたたかく順に照らしていました。
- 3 - 食をデザインする
- チキン&サラダ - ![]() cuoreさんのハーブ(ルッコラ・サラダミックス)と、さなさんの人参のサラダ。 ![]() これを見た目も美味しそうに盛り付けていきます。 ![]() ハーブを使って下拵えをした、cuoreさんお手製のチキンを添えて出来上がり。。 ドレッシングは、さなさんの自家製のもの。 後でお好みでかけていただきます。 - シンプルパン - ![]() ロケストとノブフェン窯を使って、シンプルパンを焼きました。 ![]() こんがり美味しそうに焼けました。 道具さえあれば、パンってオーブンじゃなくても、こうして薪を焼べて焼けるって・・ 気づいていただけたかなぁ。。 ![]() 熱々をカットして ![]() かごに乗せて、個々にお好きなだけ取っていただくようにします。 - カプンティのジェノベーゼ - ![]() ほとんどの料理が出来上がるころ、いよいよパスタを茹でます。 「かまど」にかけた3升釜に たっぷりのお湯を沸かして、塩を加えて生パスタを入れます。 浮いてきたらザルで取り、ボールに入れてオリーブオイルを振って皿に盛り付けます。 ![]() バジルペーストは、空気に触れると色が悪くなるので、 食べる前にかけていただくことにしました。 彩りが寂しいパスタの皿に、cuoreさんがそっと添えた一枚のハーブ、 それが、とても新鮮でした。 - 玉葱とジャガイモのポタージュスープ - ![]() じっくり煮込んだスープに牛乳を加えて、塩こしょうで味を整えます。 ![]() 細かく刻んだチャイブをトッピングして、熱々をお召し上がりください。。 寒いこれからの季節にぴったりのスープです。 - デザインする - ![]() 美味しいものを、より美味しく見せるには ![]() やはり、食をデザインすることが大切だと思う。。
- 2 - 調理する
- パスタ作り - ![]() バジルを美味しくいただくパスタにと、カプンティを作っていただきました。 ![]() みなさん手慣れた手つきで、次々に綺麗なカプンティが並んでいきます。 ![]() 焚き火小屋に優しい秋の日差しが降り注ぎ、 楽しく穏やかな時間が過ぎていきます。 それにしても、みなさん楽しそう。。 ![]() 綺麗に並べられたパスタ。 1kgもの小麦で作ったパスタが、あっという間にに出来上がりました。 これは驚きです。そして、本当に綺麗な仕上がりです。 - スープ作り - ![]() この日のスープは、さなさんの玉葱と、我が家のジャガイモに cuoreさんのハーブとチキンスープを加えた、カラダに優しいポタージュです。 どの食材も、丁寧に育てられたものばかり。。 ![]() みなさん初めて会われたのに、調理をしていくうちに楽しくお話されてます。 やはり、一緒に「つくる」のは良いですね。 ![]() カットした野菜は、「かまど」で茹でてやわらかくします。 「かまど」の強い焔は、野菜をトロトロに美味しくしてくれます。 ![]() 途中チキンストックを加えて、野菜がやわらかくなったら手でこしていきます。 野菜の味を楽しみたいので、少し粒が残るように荒くこしていきます。 ![]() あとは、「かまど」の焔にお任せです。 しばらく。。 コトコトじっくりと。。 ![]() 透き通った空気と秋の空 ここ焚き火小屋では、久しぶりのワークショップを開きました。 もう一度、ベロニカの会の活動を再開したいという思いと、 出雲のハーブ畑 cuoreさんと、以前ゴスペルでコラボししてくださったさなさんの 焚き火小屋で自分のできることを生かしたワークショップをしたいという思いが 重なって、ついにこの日を迎えることができました。 それぞれの思いと、この日ワークショップに参加してくださった方の気づきを、 共に分かち合い、新たな暮らしの発見と一歩になればと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日、風呂焚きしながら作った保存食は、ずっと作りたいと思っていた
「茄子のオイル漬け」。 この茄子のオイル漬けは、リンク先の「ばーさんがじーさんに作る食卓」で 教えていただいたもので、レシピが書かれている記事を、あちこち検索して 真似させていただきました。 今夜は、一晩 塩をふって重しをした茄子を、ビネガーと同量の水で煮立てるのですが ここでいつものように、風呂の焚口の横にロケストを置いて薪を焼べていきます。 ![]() ビネガーの酸っぱいニオイも、ここ、外だと全然気になりません。 むしろすぐ後ろは山なので、秋になり作物を物色する獣たちに、 この酸っぱい香りは、人の気配を気づかせるのに良かったりして。。(笑) 二度に分けて、この作業をしましたが、最初はコツがつかめず 少し煮込んでしまって、茄子がとっても酸っぱい。。 でも、これはこれとして使うことにしました。 失敗の経験のうち。。(笑) ![]() 茄子は、一晩軽く干して瓶に詰めていきます。 ニンニクは自家製。。 ハーブは、今度ワークショップを一緒に企画している「出雲のハーブ畑 cuore」さんに 新鮮なバジルをたくさんいただき、それをふんだんに使います。 ニンニクとバジルの良い香りと、ちょと酸味のきいた茄子の香り。。 それらをギュッと瓶に詰め込んだ保存食、これからしばらく楽しめます。。 そして、あとから気づくことが たくさんあった保存食つくり、 茄子のあるうちに、もう一度作ろうかな。。失敗を忘れないうちに。。 ・・・・・・・・・・・・・・・ コメントをいただいているみなさんへ。。 いつも嬉しいコメントをありがとうございます。 いただいたコメントは、携帯ですぐに読ませていただいてますが、 なかなかお返事が書けずにいて、本当にすみません。。 少しずつお返事させてくださいませ。 みなさんからのコメント、本当に励みになります。 ありがとうございます!! ![]() 秋も深まり、終盤を迎えようとしている茄子を美味しく保存しようと、 いつも美味しいレシピを載せてくださる、「ばーさんがじーさんに作る食卓」にお邪魔して 携帯で「茄子」と検索していたら、こんな美味しそうなレシピを発見しました。 うちには、今年、直売所に持っていこうと育ててもらったジャガイモが7種類、 なかなか忙しくて出荷出来なくて、今でも芽が出かけたものが大量に貯蔵してあります。 無理いって育ててもらったので、本当に申し訳なく・・ どうにか美味しく、そしてたくさん食べれるレシピはないかと、 ずっと探していたところでしたので、さっそく茄子の収穫の合間に作ってみました。 - 風の谷の「ポテトのクリームソースのパスタ - ![]() それを「かまど」で茹でていきます。 ![]() ちょうどジャガイモを入れたボールに、澄んだ秋の日差しが入ってきて 今日の主役を引き立ててくれました。 ![]() パスタに添えることにしました。 茄子って、ほんと油と相性が良いですね。 余分な油をとって塩をふっただけでも、じゅうぶん美味しいです。 味見といいつつ、どんどんお腹に収まっていきます。 ![]() 全部の準備がととのったら、ジャガイモを茹でたお湯で湯がきます。 茹で上がったらソースにからめて、塩とコショウで味を整えます。 ちょうど配達していただいたバジルがあったので、茄子と一緒に飾り付け。。 スモークサーモンの代わりに、今日はスモークベーコンを使いました。 秋なので、スモークサーモンでも食べてみたい。。 そんな美味しいレシピです。 ごちそうさまでした。。
瓦のロケストで焼いたピザ・・
いったい、どのくらいの時間と燃料で焼けたのでしょう? あつあつ焼きたてのピザを食べたい気持ちをグッとこらえて、 メモ書きしてたのを、ちょっとまとめてみました。 まずは、ピザが焼けるまで時間。。 ![]() (1枚目) 13分 (うち3分・・薪を焼べている時間) 1)窯の中に敷く瓦は濡らさず、乾いたままで使う。 2)予熱なし、窯の中の瓦は温まっていない。 3)野菜からたくさんの水分が出る。 4)蓋を開けて中を確認。(3’5’8’) (2枚目) 8分 1)瓦はそのままにして、次の生地を置く。 2)窯の中の瓦は熱くなっている。 3)野菜の水分が、1枚目より早く蒸発していく。 4)音と香りに頼りに、それでも確認。(3’5’) 瓦のロケストの熱が安定してくる。 (3枚目) 5分 1)瓦はそのままにして、次の生地を置く。 2)窯の中の瓦、高温。 3)瓦の上に置くとすぐ、水分が蒸発していく。 4)同じように確認。(3’) (4枚目) 3分 1)瓦はそのままにして、次の生地を置く。 2)窯の中の瓦は、かなり熱い。 3)瓦の上に置くとすぐ、水分が蒸発していく。 4)焼けるまで開けていない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次は、このピザを焼いたときに使った薪の量です。 火を使って調理した経験のある方、きっと驚きです。 ![]() (準備した薪) 廃材を小割りにしたもの(2cm×2cm)。 そばに置いたペットボトルは500ml。 (1枚目のピザが焼けるまで) 最初に火をつけてから、10本ちかく薪を焼べる。 このとき、薪を揃えて入れず、 薪と薪の間を空気が通るようにすると、よく燃える。 その後、3本薪を焼べて強火にする。 (2枚目から) 薪を奥に押し込みながら、新たに薪を2本ずつくらい 焚口に焼べていく。 その他はすることはない。 (ピザ4枚が焼きあがったとき) 最初準備した薪の1/3ぐらいを消費する。 薪を焼べてから予熱なしで焼き始めて 最初の一枚目は13分くらいで焼けました。 瓦のロケストは、その後どんどん蓄熱をしてきて 3枚目からは、生野菜たっぷりのピザでも3分で焼けます。 瓦のロケストの良いところは、きっとこの蓄熱なのかなと思います。 わずかな燃料で蓄熱する瓦のロケストは、大勢が食事をとるときや ずっと火を焚くときなど、とても役立つと思います。 私の知っている「かまど」、これは一度にたくさんの料理を作れ 「かまど」内の蓄熱で、いつまでも料理が冷めることもなく食べられます。 しかし、災害時など急なときに、この「かまど」を作っている時間も 材料もありません。 そんなとき、瓦を集めて積み重ねたロケストは、どこでも場所を選ばず 短時間で作れます。 そして、少ない燃料で調理できるので、そのぶん長時間使うことができます。 「わずかな燃料」で「お湯を沸かす」、そしてしばらく「保温」する。 それが出きるのも、この瓦のロケストの凄いところだと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・日時・・2012・9・20 pm16:39〜 ・天候・・曇り ・ピザ(クリスピー) ・野菜(玉葱、茄子、パプリカ、ウインナー、チーズ)厚み2cm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このメモ書きを「山の子」で、コナラとクヌギが分かりやすく教えてくれています。 ぜひ、ご覧ください。。 - 山の子 - 特別編<使ってみようよ 瓦のロケットストーブ : その2> コナラちゃん、クヌギちゃん。。後はよろしく。。
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