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春風が、田園を駆け抜けていく
そしてその風は、焚き火小屋の屋根から、一気に玉葱畑に降りてきた 春の日差しと風は、玉葱をいっそう美味しくしてくれる 早生の玉葱 ![]() 実になるところは ![]() ![]() 美味しく育て・・早生の玉葱たち 保存の玉葱 ![]() しっかり育て・・保存の玉葱たち ![]() 今年の玉葱も葉の色も良く、しっかり育っています。 これから、日のひかりをもっと受けて、ますます実を大きくしていきます。 美味しい玉葱が育ってくれるよう・・ そして、玉葱が育ってくれることに感謝です。 - 追記 -
畑は、まるでパズルのよう・・
野良仕事をする人は考える ここには、この野菜を植えよう これを植えるなら、相性の悪い野菜は違う場所に・・ ここには今まで野菜があったから、少し休ませてやろう・・ そして畑は、まるで大きなパズルのように動き出す 野良仕事をする人は凄い 何をどう植えたらいいかのか、収穫や植える時期・・ この野菜の肥やしはこれとか、害虫や病気や対処法・・ いろんなことを知っている 畑の、今のこと先のことを考えながら 一日中、からだも動かす 春・・畑は、まるでパズルのように動き出す
婚礼の着付けは、いよいよ明日が本番。
夕食の準備をしていたら、お世話になっている美容師さんからメールが届いた。 『着付けされる人数が、12人に増えました・・』 「ひぇ〜、はや練習さんといけんわ〜」と思いつつ、 どこかで気持ちを落ち着かせるように夕食の準備を続けた。 今日の夕食は「コロッケ」 ![]() 我が家のコロッケは、豆腐売りの知人の、美味しい‘おから’が手に入ると作る「おからコロッケ」。 食べ盛りが3人、かさが増える「おからコロッケ」は、ボリューム満点で大人気。 フライパンで‘おから’をから煎りし、 たくさんの玉葱をみじん切りして、ミンチと一緒に炒める。 それを‘おから’と混ぜ合わせ、つなぎに卵を加えて形を作る。 かけるソースも自己流。 白ワインのアルコール分をよく飛ばして、 ケチャップを多めに加えて混ぜ合わせ、ローリエを1枚入れて香り付け。 それに塩コショウとソースを加えて、隠し味に醤油をチョビッと・・。 熱々のコロッケに、ドバーッとかける。 コロッケは、少し小さめの方が美味しいらしい。 でも! 今日は贅沢コロッケ! 何が贅沢って、入るものが違う。 たくさんの玉葱・いつもより多めのミンチ・・と、ここまではいつもと一緒。 でも今日は、たくさんのジャガイモが入る。 「美味しいコロッケが食べたい!」 ずっと頼まれてた美味しいコロッケ・・今日は、そのリクエストにやっと答えれた。 明日が本番!! なぜか、そのリクエストに答えたくなった・・。
仕事から帰り、お昼までに着付けの練習をしよとしたとき・・
「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴る。 ご近所さんならチャイムは鳴らさない。 その代わりに戸を開けて、大声で「こんにちはーっ!お〜かねえ(いますか)?」と、挨拶される。 チャイムなら、物売りか遠方の人・・ 遠方の親戚だったらと、慌てて手を休めて玄関へと急いだ。 玄関には、ひとりの物静かそうな女性が、胸にネームカードをぶら下げて立っていた。 そして、穏やかなものごしで話始めた。 「今日、川向こうのある御宅で、とても良いお話があるから、来てみませんか・・?」と。 今から仕事なんでと断ると、 「だいたい、子育てとか悩まれることあるでしょう・・ そんなときはどうしとらいますか?」と、穏やかなものごしで、しつこく聞かれる。 「悩みますよ、そりゃ・・。でも悩んでばかりいたって、何の解決にもならないでしょ・・? 今、思うこと、できることから、それどもってやっていくしかないじゃないですか。」 「いや・・そうですけれどね・・。 だいたい子育ての場合、夫婦間の仲の良さが関係しますから・・」 穏やかな口調で、しつこく今度は私生活まで聞いてくる。 「あ、うちは一人親ですから。だから余計に悩んでなんかいられないんですよ。」 なんだか、穏やかな物静かそうな態度と違う強引さに、だんだん答えるのも嫌になるが帰ろうとしない・・。 「親さんは一緒ですか?親孝行も関係ありますよ・・」 もう、限界! 「あの、今から仕事で時間がないので、もう結構です!帰ってください」と、玄関を閉めて帰ってもらった。 それでも 「良い話ですから、みなさんとても感動されて喜ばれますから・・ぜひ」 私が意地っ張りなんだろうか・・? 人様が感動するという話を聞きたくなかったり、こんな性格の人と合わないのは・・。 午後から仕事・・気分を変えて行かなくっちゃ!
本業で、これからもつながる大切な仕事は、婚礼の参列者の着付け。
着付けの練習をしながら、遠い子どものころの記憶がよぎる・・ ・・「折り紙」・・ ![]() 折り紙は、ひとつずつ丁寧に角を合わせて折っていく きちんと角を合わせて、ピシッと折る。 子どものころ、折り紙を折るのが好きだった・・ 着物の着付けは、まるで「折り紙」のよう・・ ![]() 当日までに、ひとり15分以内に着付けする・・ なんとかそのタイムがクリアできるようになった。 でも、肩も指もパンパン・・。 いろんなことを考えないようにしようとしても あれもしないと・・と気持ちが焦る。 遠い「折り紙」の記憶とともに、気持ちを着付けの練習に集中させる・・ あと数日、着付けに専念しよう・・。 ![]() この木の見える場所・・ ここは、本業で次にお伺いするまでの、わずかな時間を過ごす場所。 たくさん先客がいても、なぜかここだけはいつも空いている。 それならと、ここをわずかな時間の居場所にした。 今朝も、いつものようにひとつ仕事を終えて、この特等席にやってきた。 このわずかな時間を、ここでただボ〜ッと過ごす。 このわずかな時間に、次の仕事の予約や、キャンセルの電話をいただくことがよくある。 今朝も、急に寒くなったからと、キャンセルの電話があった。 するとすぐ後に、本業の仕事でも次につながりそうな大きな仕事の依頼が入ってきた。 手伝って欲しい・・と。 人って「必要なんだ」と言われると、なんだかとても嬉しくなる。 自分に‘できること’を必要とされると、もっと‘できること’をふやそうと思う。 これからしばらく本業で必要とされたことを頑張ってみる。 そして「できること」を、またひとつふやそう・・。
昨日、仕事の合間に少しだけ、ぽっかり時間が空いた。
天気も良いことだし、焚き火小屋の屋根の工事が始まる前に、そして材料が届く前に、一度山に入ろうと思った。 ![]() ![]() 山に入るのは、年末以来・・ いずれ使う材料の下見と、 季節が変わった山の様子を見ておきたいと思った。 そのひとつは、この川に転がっている大きめな石、 一番多くあるところを見つけ、どう運びだすかを考えた。 とても、ひとりでするのは厳しい・・ でも、コツコツ運びだそう・・ ![]() 春の陽気に誘われて、山は新しい命を宿る。 美しく可憐な花たちは、山に入るものの心を和ましてくれる。 ![]() 真新しい、獣道に続く猪の足跡は、 年末の数より多いのは気のせいかな・・ そして、やはり「やすんば」の様子を見に、山をもう少し奥へと入っていった。 ![]() でも、持ち出しやすいようにと、代表が二つに割ってくださった材木は、この湿り気のある環境では少し朽ちている。 少しづつ、自分のできることから始めよう 自分の暮らしと、自分の身の丈にあうように コツコツと・・ ![]() 春の日差しが、木々の合間から差してくる。 心地良い風が、戸惑う気持ちを前へと、優しく押してくれているように感じた。
もう、雪、降らないよね・・・
![]() とても穏やかな日だったので、もういいだろう・・とタイヤ交換をした。 スタッドレスに変えるときは、天気予報で雪マークがつくと 期限を決められたようで、急いでその日までにタイヤ交換する。 それなのに、春になって普通タイヤに変えるときは、 そんな期限が無いから、けっこうのんびり構えてしまう。 ![]() 走っとるときにタイヤが飛んでいくといけんけん、お金だしても頼むだわ!」 こう言って騒いでいた母も・・ 「わしが教えてや〜けん、ほら、そこは こげす〜だが」 (そこは、こうするものだ) そう言って監督する父も・・ 今は知らん顔。 油圧式ジャッキの使い方も ネジのゆるめ方、しめ方も 車の上げ下げのタイミングも どこにどのタイヤを持ってくるかも わかるようになった。 そうそう・・今まで走っていて、タイヤが飛んでいったこともない。 ![]() ちょっと肌寒い、 春の日差しでする タイヤ交換は気持ち良い。 スタッドレスタイヤを綺麗に洗い、 日陰に干して、その作業は終わった。
「うぐいすってね・・、
春になって、久しぶりにホーホケキョって鳴くとき、最初は下手なんだって 何回も鳴いているうちに、やっと綺麗な声で鳴けるようになるんだって だからね・・、上手になるように付き合ってあげてるの」 去年のキャンプの朝、うぐいすと鳴き声のかけ合いをしながら娘が言った 今夜、娘をモデルに、アップ(着物を着るときのヘアースタイル)の練習をした もう2時間も付き合わせてしまった・・ うぐいすと私・・ できていたことも、しばらくやらないと忘れている 何度も練習して、できていた日に戻る なんだか同じかもしれない・・
入院中の知り合いを見舞い、エレベーターに数人の人と一緒に乗り込んだ
エレベーターの中の窮屈な空気・・ すぐ隣には見ず知らずの人・・ ほんの数秒間が、とてつもなく長く感じる 数階下で、そのドアは開いた そして若い夫婦が入ってきた お母さんの胸には可愛らしい赤ちゃんが眠っている 「可愛いね・・」と、思わず声をかけた 「今からおうちに帰られるの? 初めてのお子さんですか?」と、誰かが問う 「はい、初めてです」 お母さんは目を細めながら微笑み、我が子を見つめた すると赤ちゃんの手と口が動き、それまでの重々しい空気が一瞬にして消えた 見ず知らずの人々はみな笑顔で、その新米親子を祝福した 名刺交換などなく、長時間の交流もなく、 このわずかな時間で、見ず知らずの人たちの心を一瞬にして和ませる・・ 産まれてまだ1週間くらいしかたってない、ちっちゃな赤ちゃんなのに・・ 赤ちゃんって凄いな・・
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