最新の記事
カテゴリ
全体 風の谷から 焔のある暮らし 本業は訪問美容師 ベロニカの会 時を紡ぐworkshop workshop 野菜について 焚き火小屋の畑 farm風の谷 農園 畑に立ち思うこと 野良仕事 パンを焼く焔を見つめながら 焚き火小屋から ロケスト&ノブフェン窯-recipe 野菜 -recipe- 野菜の出荷 里山 作る 絆 心象のスケッチ 足元を見れば…草花の記録 茶畑のある畑 未分類 フォロー中のブログ
フランス存在日記 ばーさんがじーさんに作る食卓 うつろひ 野草風薫 今日は今日の風に吹かれて さぬき日記 フウドの日々暮らし 喫茶 山閑人/caf'e... 田中畜産の牛飼い記録~牛... キシノウエンの 今日のて... にっと&かふぇ イギリス ウェールズの自... そらまめ~北海道便り~ 一茎草花 旅するように暮らしたい 永楽屋ガーデン 自... おとうさん! ごはんなに? flavor sugar+ AS78 山の子 わざわざのパン+ 札幌 花屋 meLL f... 花一輪のシアワセ 転勤妻 神話の国の巻 焚き火小屋の備忘録 カエルスキーの毎日 向こうの谷に暮らしながら NO ANCHOVY, ... 日々の愉しみ すなおに生きる ニュージーランド田舎暮ら... link
最新のコメント
以前の記事
タグ
暮らし(240)
ベロニカの会(148) 畑(143) 親子(112) - pain de tae -(103) 野菜(80) 有機栽培(77) 農園(72) ロケットストーブ(64) 美味しい野菜の食し方(62) 玉葱(58) 焚き火小屋の畑(55) 訪問美容(48) 鉄のパン焼き窯(45) 花(36) くるみ市(34) ノブフェン窯(33) つくる(27) 山(27) 焚き火小屋(27) 検索
記事ランキング
ファン
|
![]() 仕事も一段落した今日、餅つきや掃除などに追われていると、 「フユイチゴが欲しい・・」と、姪っ子たちがやってきました。 いつもなら、こんな忙しい最中、家を空けるなんてできないのですが、 ここはすんなりお許しをいただき、山へと出掛けました。 ![]() フユイチゴは、今までの中で、一番多く実っていました。 フユイチゴにも野菜と同じ旬があるなら、それは今なのかもしれません。 「フユイチゴのジャム〜・・」と、思いながらも、 今日のように忙しい日に、ゆっくり収穫できないのが残念です。 必要な量だけの収穫です。 ![]() そして、今年最後にもう一度・・ やはり、ここを見ておきたかった。 久しぶりに辺りを見渡すと、私にできそうなことがたくさんありました。 でもここに来るまでにあった、猪の新しい足跡。 来年は、もう少しひとりででも山に入れるようになれたらいいな・・・。 そして、里山と畑、そして焚き火小屋との関わりを考えて、 まずは、できるところから・・一歩です。
冬空の続く日、この日だけはとても穏やかな一日でした。
この日は、『大切な1組のワークショップ』で、natuさんのリース作りにお客様がいらっしゃいました。 『炉』の焔から離れて、大テーブルを囲むリース作りにちょうど良い天気になりました。 ![]() 今日の大切なお客様も、皆様初めての体験でしたが、素敵で個性を大切にされたリースを、とても楽しそうに作っていらっしゃいました。 できたリースを、焚き火小屋に壁の棚に並べると、たちまち美術館のようです。 素敵なリースが、お客様や私たちの目を楽しませてくれます。 ![]() ![]() ![]() 里山から拾ってきた木の実が、とても素敵なリースに早変わりです。 同じ木の実なのに、同じリースはありません。 それぞれ作られる人の、そのときイメージしたもので 『世界でひとつだけのリース』に生まれかわりました。 どれもとても素敵です。
大切な家族に・・手作りのケーキを・・。
そして作る、その時間も楽しみましょう。 ![]() 焚き火小屋に、ときおり雪が舞い降りるほど、風が強く寒い今日のような日は、『炉』の火がとても恋しくなります。 今日のワークショップは、『鉄のパン焼き窯』でケーキを焼いていただいて、あとはゆっくり『炉』のまわりで、そのぬくもりと心地良さを感じていただく時間にしました。 今日のお客様は、 この吹雪のなか、焚き火小屋を訪れてくださるのですから・・・。 ![]() 今日のお客様は、長女の友達とお母さん。 そんな大切な親子を迎えるのに、この猛吹雪・・。 ![]() すると「行くよ!」と、明るく即答されて、なんだかとても嬉しく思いました。 そして子供たちを迎えに行ってくださり、食事を一緒にすることにしました。 子供らが入ると、本当に賑やかです。 『炉』の焔を見つめながらの、今日のあったかメニューは スープ ![]() チーズフォンデュ ![]() そして、子供たちのリクエスト、ぐるぐるパン ![]() 『炉』のまわりで暖まりながら・・ 向かいに座る笑顔を見ながら・・ 『かまど』と『炉』の焔で作った、熱々の料理を食していただきました。 焔の向こうに見えるのは、満足そうな笑顔です。 ![]() 何事にも前向きな長女ですが、気の合う友達を探すのにちょっぴり不安も感じていました。 中学校に入り、お互いを認め励ます友達ができたこと・・、とても喜んでいます。 外は吹雪・・焚き火小屋の中は暖かな焔で、穏やかな時間が過ぎています。 この吹雪のなか、この上津にいらしてくださって、ありがとうございます。 また、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
ここ上津も初雪が降り、今朝は山の木々もうっすらと雪化粧しています。
いつもなら15km離れた高校まで自転車で通う長男ですが、 今朝は風が強く、私の早朝のバイトも休み・・ 久しぶりに送ることにしました。 ![]() 長男が通う高校までは、車で20分くらい時間かかり、それは長男と会話する貴重な時間になっています。 最近は、将来について話すことが多くなってきました。 まだまだ未熟な親が、子供に偉そうに話すことは何もないかもしれない・・ でも、こうした二人だけの時間に、やはり伝えたいことはたくさんあり、長男も今までになく素直に聞き自分の想いも話してくれるようになりました。 きっと、こんな時間は今しかないだろうな・・・ ![]() 長男を学校に送った帰り道、車内からの風景を3枚撮ってみた。 毎日、何度も通る上津土手。 いつしか市街地に向かう風景より 家族と暮らす我が家へ向かう風景のほうが、好きになっていた。 そういえば、長男はいつも言っていた。 僕は、この風景を見るとホッとすると・・・。 ![]() ※写真は、出雲市内から上津に向かって帰るとき写したもの
学生のころの同級生で、私が訪問美容師になってからは良き相談相手の友人が、今日オープンされた施設(介護)で新たな日々をスタートしました。
訪問美容師を始めたころ、話を聞いてくださる施設を探していました。 すると友人が、「苑長が時間をとってくれたから、夕方、話においで!」と、誘ってくれました。 美容師の立場と、介護する立場、そして何より利用者さんの気持ち・・・。 それぞれの立場で、私が始めようとする『訪問美容師』の話を聞いてくださり、アドバイスもいただきました。 そのときの感謝の気持ちは、今でも忘れない・・。 新たな出発をする友へ ご自身で新たな施設をオープンされた元苑長さまへ 私のお祝いの気持ち・・ ![]() 先月、母の誕生日に届いた花の素晴らしさと、meLLflowersさまの心遣いと、仕事の丁寧さに感激しました。 そして今日、友人と元苑長さまの新たな出発を、meLLflowersさまのお花でお祝いさせていただきました。 そのお花が、上の写真の花籠です。写真は、meLLflowersさまからお借りしました。 夕方、お二人から「北海道から素敵なお花が届いた!」と、電話をいただきました。 丁寧な(meLLflowersさまの)メッセージに感激し、いくつかいただいたお花の中でも輝いていたと、とても喜んでいただきました。 meLLflowersさまにお願いしたお花のイメージは、「ひなたぼっこ」。 アットホームな施設で、利用者さまが「ひなたぼっこ」をされる姿をイメージした、私のわがままな注文を、こんなにも素敵にしてくださっていました。 電話の向こうで、とても喜んでくださったお二人に、少しだけあのときの感謝の気持ちをお返しできたのかな・・と、私も嬉しくなりました。 感謝のきもちで、また感謝した一日でした。 ![]() そうそう・・ 我が家の台所には、 今も母の誕生日に札幌から届いたお花が、 母の野菜と並んで咲いています。 ![]() 今日は、natuさんの『焚き火小屋での手仕事』に、お邪魔しました。 お客様は、前に一度訪れてくださった方です。 焚き火小屋にお邪魔したとき、もうワークショップが始まっていました。 ・・ちょっと覗いてみましょう・・。 ![]() たくさんの木の実が揃っています。 上津の里山の実・・、natuさんの実家の山の実・・、こんなに種類があるのに驚きました。 ![]() お客様は、木の実を使ってリースを・・ natuさんは、そのお客様にと、 美味しい昼食の準備です。 とても素敵な時間です。 ![]() そんなお二人は、 なんだかとても楽しそうです。 優しいnatuさんに誘われて、一緒にその時間を楽しませていただきました。 natuさん、お客様、ありがとうございます・・ ![]() とても素敵です。木の実を使った素朴で可愛らしい感じです。 ![]() かまどご飯(十穀米) 魚のグリル(柚子のタルタルソース添え) 冬野菜とエビのクリームスープ natuさんお手製のチーズケーキ 美味しい料理をいただいて、木の実のリースを作って、そしてお持ち帰りできる・・ なんだかとても嬉しい、natuさんの『焚き火小屋での手仕事』ワークショップでした。 ・・natuさんの手仕事をブログで紹介しようと、ちょっとお邪魔するはずが・・ リースも作らせていただいて、美味しい料理もいただいて・・ とても心地良い、そして楽しい時間を一緒に過ごさせていただきました。 ありがとうございます。 お客様・・ また、子供さんと一緒に遊びにいらしてくださいね。。 お待ちしております。
今月の昼食会は、私の企画です・・。
![]() 今日は、ケーキを焼きます。 ![]() ケーキを焼く道具は、もちろん『鉄のパン焼き窯』。 そして、お手軽な値段のチョコで作る、美味しいガトーショコラを焼くことにしました。 生地作りは、Mさんが担当です。「美味しいのをつくらなきゃ。でも初めてだから・・。」 すると、突然「はっ!・・失敗した・・・。」と、つぶやきが・・。 生クリームが90ccのところを200cc全部入れちゃった・・と謝ってくれました。 でも私たちは、この「しまった!」が、とても嬉しいのです。 だって、ここから新しい発見があるから・・。 ![]() このMさんの「しまった!」は、 今までにない美味しいガトーショコラを発見してくれました。 ありがとう! Mさん。 そして、クリスマスにピッタリの鶏肉を使った料理を作りました。 ![]() 畑にたくさん実った柚子を、まるごと1個使ったタルタルソースでいただきます。 ![]() 柚子(無農薬)皮みじん切り、果汁・・1個 ゆで卵みじん切り・・2個 玉葱みじん切り・・1/4 イタリアンパセリみじん切り・・適量 マヨネーズ・・大3 塩コショウ・・少々 ![]() パンにもお肉にも、そして魚にも合います。 どうぞお試しください! ![]() 今日のパンは、ゆっくり4時間かけて醗酵させたもの。 いつもより、とっても弾力のあるパンになりました。 今日の『田園での昼食会』は、いろいろと発見のあった楽しい、そして心地良い時間でした。
natuさんちのおじいさんの牛舎には、30頭近くの牛が飼育されている。
長男は、ここに日曜の午後と月曜の午後、牛の世話の体験をさせたもらった。 長男は幼いころ、肉牛の飼育をされている近所のおじいさん(子供らは‘モーモじいちゃん’と呼んでいた)のところに、よく牛を見に行っていた。 こうして触るのは久しぶり・・まして、世話をするのは初めてだった。 そんな長男が、仔牛たちの頭を撫でようとすると、恐れて頭を引っ込めた。 ![]() natuさんの息子さんが牛の前を通ると、牛たちは優しい眼差しで見つめている。 そして、頭を撫でてもらっている。 ![]() ![]() 牛のうんちは、田畑の作物の貴重な肥やしになる。 だから、これはとても大切な仕事。 その作業のやり方を教わる。 牛の後ろにまわるので、蹴られないように注意する。 ![]() 大人の牛は、やはり怖いと思った。 仔牛はかわいい。 仔牛を立派な大人の牛に育てることは、やり甲斐のある仕事。凄い仕事だと思う。 natuさんの息子さんのこと・・ この仕事をずっと手伝っておられて、凄いなと思った。 自分と変わらない歳なのに、いろいろ知っておられて凄いと思う。 トラクターを動かしておられて驚いた。格好良いし、凄いと思った。 近所なのに、今までこんなに話したことはなかった。だから嬉しい。 そして・・ 相談にのってもらえて、とてもありがたかった。 近くに、歳が近くて、相談にのってもらえる人がおられるのは、とても心強い。 牛飼いは、そう簡単じゃない。でもやりがいがあると思った。 同じ目的を持つ、友達や仲間を作りたいと思った。 次世代が育っている。 私たち親世代を飛び越えて・・ 子を見て教えられることが、たくさんあった。 私たち親世代も、ボヤボヤしていられないな。 自分の自立に向けて、次世代に負けないで頑張らなきゃ!
来春、長男は高校を卒業する。
今年は、今までにない就職難で、今も就職先が決まらない学生がたくさんいる。受け入れる企業も、学生を育てるほどの余裕がなく、すぐ仕事のできる経験者を求めているそうだ。 長男の通う高校は、どこの高校よりも早くから就職活動に力をいれていた。 長男は、学校の就職の面談で、自分の進む道がわからない・・と言う。 そんな長男は、この就職難の時代に完璧に取り残されていった。 長男が一度だけ、自分の口から将来やりたいことを言ったことがあった。 それは、去年の今頃、自然の学校の代表から将来を聞かれたときだった。 「僕は、おばあさんの野菜作りを継ぎたいです!」 力強く宣言する長男に驚いた。 しかし、今の我が家の野良仕事で、彼の将来を支えることは無理だ。 この日から、彼の口から将来の話を聞くことは無かった。 長男は高校を奨学金を受けながら通っている。欲しいものも買わず、必要なものはバイトや家の手伝いでもらった小遣いを貯めて買う。卒業すると、奨学金の返済も始まることを、彼は知っている。 珍しく、焦る長男に、またしてもこの母は、「どうするの?」と追いうちをかけてしまう。 子供に甘い・・と言われそうだが、就職先を探すことにした。 数少ない就職先のなかに、長男の目が輝いた。 「農業」 この環境でできる農業に関わりたい! 長男は、その思いを持ちつづけていた。 そして・・・ 長男の一歩・・。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||