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ロケストとノブヒェン窯て焼いた、とびっきり美味しいガトーショコラ。
私は、パンと同じように、ケーキも焚き火で焼く。 そう話すと必ず驚かれる。 でも、そんなに不思議なことなのかなぁ。 私にとっては当たり前のことなんだけど・・ ただ、焚き火でケーキを焼く道具は、次第に進化している。 最初に使ったのは、ダッチオーブン。 正直何も考えずに、焚き火で作るオーブン料理は、これを使わないと出来ないと思っていた。 もちろん、これを使えば美味しいケーキもパンも焼ける。 でも使っているうちに、せっかく良い感じに置いた蓋の上の薪や炭を退かす作業と、 新たに良い感じに戻す作業の繰り返しに不便さを感じた。 そんな様子を見て、しまね自然の学校の代表で ベロニカの会のスーパーバイザーの岡野さんが作ってくださったのが、鉄のパン焼き窯。 これはとても画期的で、機能性に優れ、また燃料も少なくてすんだ。 なんといっても、いちいち蓋の上の燃料を動かさずに、扉を開けて中の様子を確かめることができる。 しかも窯の中の温度が、中を確かめたからといって大きく変わることもない。 そして、いっぺんにいくつものケーキを焼くことができる。 そして去年・・ 参加した子どもたちと、山の天辺でガトーショコラを焼く機会があった。 使った道具は、ロケストとノブヒェン窯。 燃料にしたのは、山の天辺で子どもらが集めた松ぼっくりと小枝。 まず、ケーキの底に熱が強くあたることを考えて、窯の皿に乾いた瓦を敷いて ケーキ型の底にはクッキングシートを3枚敷いて、アルミ箔で蓋をして焼く。 松ぼっくりと小枝の焔は、ゆっくりじんわりとケーキを優しく焼いていく。 生地が型からこぼれることもなく、窯の中でふんわり大きく膨らむ。 ケーキが大きく膨らんで固まってきたら、蓋のアルミ箔をとって さらに弱火で焼いていく。 焼けたケーキの真ん中を、そっと串でさして生地がつかなかったら そのまま風の吹くところで休ませる。 松ぼっくりと小枝の わずかな燃料で、とびっきり美味しいガトーショコラが焼けた。 私は、この山の天辺で子どもたちとガトーショコラを焼いた日から、 ケーキを焼く道具は、ロケストとノブヒェン窯と決めた。 優しい焔で焼いたケーキは、ほっぺが落ちそうなくらい美味しい。。 そして、やっぱり美味しいものを作るには、良い道具が必要だ。 Top▲
by veronica-t
| 2012-08-08 00:45
| 焔のある暮らし
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