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ロケストで、筍のアクだし
この時期あちこちからいただく筍に、我が家の台所は大忙し。

今年は、このロケストで筍を湯がく。

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まず、大鍋にたっぷりの水に、
米を精米したときに出た米ぬかを入れて沸騰させる。

このとき、米ぬかをお茶パックに入れると、
筍に米ぬかがこびり付かないから後始末が楽。

そして沸騰したら、筍を鍋の中に放り込む。

昔は、筍の皮を剥ぎ取り、大きなままでアクだしをしていたけれど、
時代が代わり、台所から「かまど」が消えて、大きな鍋も消え、
今では筍を、食べるサイズにカットして湯がいている。

あとは筍が湯につかるよう、時々 しゃもじで鍋の中をかき回しながら、
そのまま30分から1時間、とにかく弱火でグツグツ煮る。


今日は、これを繰り返すこと三回。
パン焼きのあと 充分に温まったロケストで筍を湯がいた。



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湯がいた筍は、
一旦そのまま煮汁と一緒に冷ます。

冷めたら、山水でアクを流す。

春先の山水は冷たく、
流水に浸した筍は、とてもシャキッとする。








このロケスト、いつもはパン焼きに使っているが、
今年は、正月には餅米をこれで炊き、今日は筍を湯がいた。

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実は、このロケスト、去年の大震災から被災地に160個ほど送られている

筍を湯がきながら、いつだったか教えてもらった被災地での話を思い出していた。
それは、昔からタコ漁の盛んなある地区で、
とれたてのタコを、このロケストで湯がかれたというお話。


実は、大鍋にたっぷりのお湯をわかして、茹でて下拵えをするこの時期、
実際には喜んでばかりではいられない。

次の月のガス代の請求書の金額に驚き、かなしくなる。
それが、このロケストだと少ない薪で、しかも燃料費ただだから
素直に、とても嬉しい。


だから、このロケストが、被災地の皆さんの暮らしで身近なことに役立ったことが、
まるで自分のことのように嬉しかった。

今年も、このロケストは役にたっているだろうか・・・。



ロケストに使用方法なんてない。
使用方法は、我が家流でいいのだ。

自分の暮らしに合うように、デザインし使えば、
いろんな可能性が見えてくると思う。
私もそうだったから。。

我が家のロケスト&パン焼き窯、使い方は無限大。。
Top▲ by veronica-t | 2012-04-30 23:08 | ロケスト&ノブフェン窯-recipe | Comments(5)
こんな暮らしも良いもんだ。
昨夜仕込んだパン生地を、
今夜、風呂焚きしながら焼く。


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少しずつ気候も暖かくなり、
今夜のように風がない夜には、
パン焼き終了後も、そのままロケストでご飯作り。




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収穫したての旬の あすっこ。
オイルで炒めて、
味付けはシンプルに塩だけ。(美味しい。。)

パン焼きを終えたロケストは、
熾火が赤々と燃えていて
新たに加えたのは、細い薪が2本だけ。

それだけでも、十分な火力で、
あっという間に一品出来上がり。







晩ご飯のおかずが出来たころには、
お風呂も、ちょうど良い湯加減に。。




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風呂焚きをして出来た燠。

燠にするのは、赤々として
煙の出なくなったもの。
燻っている燠は使えない。

燠をジュウノに2杯、
そのまま居間にある掘り炬燵に。

暖かくなっても、急な寒さに備え
5月の連休までは燠をいれる。







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掘り炬燵に入れたあとの残った燠は、
消し壷のなかに入れて冷ます。

消し炭は、暖をとったり、
調理の燃料にするために保存する。

我が家では、
使い勝手の良い大切な燃料になる。






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そして、この日焼いたパン。

いつもより焦げ色を控えめに焼いてみると、
醗酵の時間もあるけれど、
柔らかく弾力のあるパンになった。



パンが焼けて、
ご飯が作れて、
お風呂がわいて、
暖もとれる。

そして、廃材や落ち葉や小枝の片付けもしながら、
いざというときの燃料も確保できて、
燃料代もただ。


これって一石何鳥。。?

こんな暮らしもいいもんだ。
Top▲ by veronica-t | 2012-04-20 23:40 | 焔のある暮らし | Comments(12)
今日だけは 「さくら美容室」
私は店を構えていない。
その日の訪問先での畳二畳ほどのスペースが、
おひとりさま限定のお店になる。

屋号も「訪問美容師」。
美容室ではない。

ある日、いつも通される施設の、普段使われていない部屋に
車椅子のおばあちゃんが、職員さんに連れられて入ってこられた。

いつものように部屋の真ん中の大テーブルに小さな鏡を置き、
締め切ったままのカーテンを勢いよく開けると、

パーっと春の日差しと一緒に
窓の外に咲く 満開の桜が眩しいほどに目に映った。

「ひゃぁ〜、綺麗だなぁ」
「こぎゃん見事な桜は初めてだわ。」

「ここは、さくら美容室だね。」



私は店を持っていない。

店を持たずに、車に道具を積んで、訪問先で髪のお手入れをする。
訪問美容師を始めて、今まで一度も店を持ちたいと思ったことはない。

それは、きっと、この日のように
そのときに、お客様の目に映る風景や、聞こえる音、昔の思い出で
その方なりの名前があれば、それで良いと思っている。


そして、今日だけは「さくら美容室」と、名がついた。

「ようこそ、さくら美容室へ。。」
Top▲ by veronica-t | 2012-04-19 16:23 | 本業は訪問美容師 | Comments(0)
パン窯の中の湿度と、パンの表面
なぜか・・

自分のためとなると、
いろいろなことを試してみたくなる。

それが、この、パン窯の中の湿度とパンの表面の変化。


今使っている窯は、皿の上に濡らした瓦を敷いて
その上にパン生地を置いて焼いている。

小さな窯の中は、適度な湿度に保たれて、
焼きあがったパンは、こんがりとした艶がでる。


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では、瓦を濡らさずに焼いてみたらどうだろう。。


瓦を濡らさず、底のこげ具合が気になるので、
いつもよりオーブンシートの枚数を増やして、パン生地をのせて焼いてみた。

途中、何度も蓋を開けて、焼き具合をチェックしてしまう・・。
そうすると、窯の中の温度を下げてしまうことなり、
表面の焼き色が、なかなかつかないことも分かった。(←反省・・)


それでも、こんがり焼けたパンには感激!!


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同じ生地だとは思えないほど、ハードなパンが焼けた。
小さなパン焼き窯だけど、使い方次第でいろいろ楽しめる。
これは楽しい。。


そして、もうひとつ・・
これでよ〜く分かったことがある。


それは、この窯で焼いた艶やかなパンは、数日たつとしっとりと落ち着く。
パンの表面もしっとりと落ち着き、パン全体がもっちりとした食感になる。

私が毎日食べるパンには、ハードな感じより
しっとりとしたほうが良いみたい。。

さて、今から瓦を濡らしてパンを焼こうっ。。
Top▲ by veronica-t | 2012-04-16 05:16 | ロケスト&ノブフェン窯-recipe | Comments(4)
ひとりあるき
長女が巣立ってから、
なんと、贅沢にも私の朝食用になったパン。。

焼き色も良いし、良い具合に立ち上がり、良い香りもしている。

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自分のためにパンを焼くなんて、
こんな贅沢なことをしてて良いのかなぁ〜

わずかな薪も、自分のためとなると何だか勿体ない・・

それに、自分が食べるパンを焼く時間なんて・・
良いのかなぁ〜、こんな贅沢。。


そういえば・・・、
今までにも一度だけ、こんな思いをしたことがあった。

それは、子どもを保育園に預けて仕事を始めるときのこと
そのころは、子育てに必死で、(あっ!今も違う形で必死です。。)
子どもだけを見ていて、いつしか自分のことなんて放ったらかし・・。

いつも一緒だった子どもを保育園にあずけたことで、
子どもがバリアーのごとく、人目にさらすことのなかった自分の姿を
思いっきり人目にさらすことになる・・。

とってもみすぼらしい自分・・、本当に恥ずかしかった。

子どもが園に通うためのものには、精一杯のお金をかけても平気なのに
なぜか、家族を養うための仕事再開なのに、そのための自分の身支度は、
とても贅沢をしているように感じた。

でも本当はとても必要だったと、仕事に出始めてからようやく気づいた。


このパン焼きも、
いずれ自分の老後を、自分で何とかするための自分への投資。。
ひとりあるきするためのパン。

そう思えたとき、贅沢ではなく、必要なものに思えた。


さて、美味しいパンを焼いて、
良い老後にしよっ。。。。。
Top▲ by veronica-t | 2012-04-09 10:48 | 心象のスケッチ | Comments(11)
風の谷の春
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庭の梅の老木に、小さな花が咲いた。

今年は、この梅の小さな実で、酵母を育ててみたいと思う。

どんな酵母が育つのだろう。

どんなパンが焼けるのだろう。。

今から楽しみ。。。
Top▲ by veronica-t | 2012-04-06 00:16 | 風の谷から | Comments(0)
香麦のシンプルパン
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「香麦」で焼いたシンプルパン。。

いつものキタノカオリと、生地のときの感触も
焼きあがった感じや香りも、どことなく違うけれど
「香麦」と名前がついているだけあって、とっても良い香りがする。

この香麦で焼いたシンプルパン、
今日巣立っていく長女へ、母からのプレゼント。

頑張っておいで。。
母さんも、この田舎で頑張るからさっ。。
負けないよ〜〜と、いうことで、形をかえて2個焼いてみた。。
Top▲ by veronica-t | 2012-04-02 05:20 | 焔のある暮らし | Comments(4)
はちみつパン
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久しぶりに「はちみつ」を買ったので、試しにパンに入れてみた。

生地の粉には、全粒粉を1/4加えて、
パンの皮の表面も、いつものパリパリじゃなく、バリバリに。。


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このときの粉の量は、一個100g。

はちみつ、塩は、ほんのわずか加える。

パン焼き窯に敷く瓦は、乾いたままで、
パンの底が焦げないように、ペーパーを厚く敷き、
一度に2個のパン生地を入れた。




しばらく強火で焼く。
中を覗くと、パンはしっかり立ち上がり
皮がバリバリッとしていた。

でも瓦に水分がないので、
底がどうしても焦げやすい。

パンが、しっかり立ち上がったところで
瓦とパンの間に、とりあえずダンボールを厚く敷いたが、
瓦の温度は思った以上に熱く、
パンの表面に色がつく前に、焦げてしまった。

こんなとき、「鉄のパン焼き窯」だと、
鉄板とパンの間に、波板と木の板をおいていた。
波板のあの形が良かったのか、木も焦げて燃えることもなく
パンの表面に、綺麗に焼き色がついた。

でも波板&板は、このパン焼き窯には大きくて使えない。
それに代わるものがあれば、
この窯で、いろいろなパンを焼ける。


この日、焼きあがったパン、
驚くほど「はちみつ」の香りがしていた。
たまには、こんなパンも良いかな。。
Top▲ by veronica-t | 2012-04-01 01:47 | 焔のある暮らし | Comments(2)
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