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春の日差しに
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冬の間の畑は、時が止まったように動かない。

春のあたたかな日差しを浴びて、畑の野菜たちが一斉に目覚める。


あすっこと人参、やっと収穫することができた。
Top▲ by veronica-t | 2012-02-29 02:06 | 野良仕事 | Comments(2)
シンプルパン ひとつ
長女の両手に ちょこんと乗っかった「シンプルパン」 ひとつ。

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この春、長女は自分の夢に向かって
親元を離れて高校生活を送ることに決めた。

「この田舎が好きだから、ずっと母さんの傍にいる。」
そう言っていた長女。

そんな彼女が、高校のことを聞かれたとき
「今までも、これからも、自分の夢に向かっていけることに感謝して、
技術の面でも、心の面でも、自分を鍛えたいと思います。」と、
親の私でも驚くほど、しっかりとしたことを答えた。


・・この子が行く前に、あと何回パンを焼いてやれるんだろう・・?

そう思っていたときに、
谷風の強い日でもパンが焼ける道具と、小麦の酵母を手にすることができて
思う存分、好きなほど食べさせてやることができそうだ。



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今朝のパン

長女が好きなのは、
キャベツを食べやすい大きさに、手でちぎって
カリカリのベーコンと、
大好きな人参を、薄くスライスしたものをたくさん乗せて
パンごと温めて食べること。

実は、長女が大の人参好きということを
家族は、最近になって知った。

うちの畑は、人参がどうしても上手く出来ない土地で、
おばあさんは、諦めて作らなくなっていた。

でも長女にうちの人参を食べさせてやりたいと、
失敗しながら、何とか美味しいものが作れるようになった。


パンも、キャベツも、人参も
どれも長女を思い作ったもの。

これからも、応援するからさっ、
娘よ、頑張れ!!


長女の手のひらに、シンプルパン ひとつ。
Top▲ by veronica-t | 2012-02-17 22:55 | 焔のある暮らし | Comments(18)
強風の中でのパン焼き
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この寒さで、小麦粉の酵母で仕込んだシンプルパンは、
なかなか発酵してくれません。

やっと発酵してパン焼きをするころには
谷には風が吹き、それは次第に強くなり
そして、谷じゅうをグルグルと舞い始めます。

そうなると、もう鉄のパン窯でのパン焼きはできません。
今まで、この風で何度仕込んだパン生地をダメにしたことか・・。


それがこの道具だと、どんな天候にも左右されることなく、
パン焼きができます。

この日も、パン生地が発酵したころ
谷には強風が吹いてきました。

パン焼きをしている向こうには
切り干し大根のかごが、風に押されて動いています。

煙もほとんど出ないし、何より安全だし
そして、いざというときの移動も楽にできます。


鉄のパン焼き窯、そしてこの道具、
どちらも、これからの焔のある暮らしに重宝な調理道具です。

お陰さまで今日もパンが焼けました。



    
Top▲ by veronica-t | 2012-02-17 21:20 | 焔のある暮らし | Comments(2)
時を過ごす
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初めての、娘と二人の電車の旅。
電車の窓から見える景色やものに、同じように驚き笑う。

今まで こうして同じものを見て、同じようなことを感じてきたけれど
子が育つにつれ、お互い見るもの感じることが違っていく。

いつもなら、乗り物に乗るとパタンッと寝ちゃう親子なのに
このときは、二人で電車が行く先を見つめていた。
Top▲ by veronica-t | 2012-02-01 23:05 | | Comments(8)
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