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指さす先に・・
b0169869_2382618.jpg

指さす先に・・

いったい、何があるのでしょう・・。



縁あって、この田舎を訪れた方に、
自分が暮らすこの環境の、どこを案内してあげたいですか?

都会から・・、同じような田舎から・・、
縁あって、この田舎に暮らすようになった方に、
自分が暮らすこの環境の、何を伝えてあげたいですか?


そこは、その人が行きたいところですか・・?
それは、その人が知りたいことですか・・?




焚き火小屋を訪れた可愛いお客様が、ここで一番気に入った場所は、
指さす先に広がる・・
b0169869_2384572.jpg

さっきまで遊んでいらした草むらでした。



私が思う場所と、訪れてくださった方が思う場所が
同じとは限らない。

可愛いお客様の指さす先に、それを想う・・。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-29 03:03 | 心象のスケッチ | Comments(8)
落ち着く・・
b0169869_039947.jpg久しぶりに焚き火小屋の掃除をした。

ゆっくりと・・。


焚き火小屋を労るように掃除する。

なぜか、心が落ち着く・・。


訪問美容の仕事の前に、焚き火小屋の外まわりを、
仕事先から帰り、焚き火小屋の中を掃除する。


時間を気にせず、焚き火小屋の隅から隅まで、ひとつひとつ確かめながら綺麗にしていく。

ただ、それだけなのに
なぜか落ち着く・・。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-28 00:41 | 心象のスケッチ | Comments(4)
赤子泣くとも蓋取るな
始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな
b0169869_838041.jpg

昔から『かまど』でご飯を炊くとき、言われる言葉ですが・・
焚き火小屋を尋ねて来られたお客様に、「赤子泣くとも蓋取るな・・といいますが、ここでは少し蓋を開けて中をみます。」と、お話しすると驚かれます。でも、皆さんに『かまど』の経験は無いとのこと・・。おばあさんは、昔『かまど』でご飯を炊いていたので聞いてみると、やはり開けなかったらしい・・。

焦げすぎたら・・と、どうも気になって、
ブクブクと泡が出たあと、火を熾火(おきび)にして、少し蒸してから、そ〜っと覗きます。

先日、本職(訪問美容師)の仕事で、大正生まれのお客様と『かまど』ご飯の話になりました。
『かまど』に薪を焼べて、はがまを使って炊くという話に、とても驚かれていました。
半信半疑で聞いておられましたが、そ〜っと中を覗くとお話すると、嬉しそうに大きくうなづいて「そ〜ならね、真ん中にこれくらいの重湯があ〜でしょ。それを赤ちゃんに飲ませとったよ。」と、当時を思い出しながら、いろいろ話してくださいました。


b0169869_1141218.jpg赤子泣くとも蓋取るな・・

『かまど』が台所の主役であった時代は、他の家事や育児で忙しく、ご飯の泡が吹きこぼれるのを合図に、火を落とし蒸していく・・。
もしかしたら、今までこのことを難しくとらえていたのかもしれません。



「はがまの底の黄色いお焦げが美味しいがね。」
そう、よくお焦げが美味しいと聞きますが、黄色く光ったお焦げのほうが美味しいのです。



世代を越えた『かまど』の話題は、暮らしが変わり、互いが感じることが懐かしさと新しさという違いはあっても、米の美味しさを引き出す一番の調理道具は、やはり『かまど』だということは同じでした。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-26 11:28 | 焚き火小屋から | Comments(8)
迎えてくれる風景
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我が家で一番古い建物は、この土蔵。以前、蔵の前は鶏小屋や犬小屋や物があり、こうして正面から見ることはなかった。数年前に家につながる谷の道幅が広くなり、庭まで車で入れるようになったのをきっかけに、蔵の前の物を片付け駐車場にした。
そして、一日何度も車で出掛けては帰る暮らしの中で、フロントガラス越しに見える蔵の美しさに気づき驚いた。

蔵の中は、2階建。扉を開けると、畳2じょうほどの広さがあり、右手に階段、左手には引き戸の扉のある物置部屋がある。2階は、小さいながら物が置ける。中は涼しい・・真夏でも蔵の中は、ひんやりしている。蔵の中にあるものは、ほとんど使わなくなったもの、でも捨てれないものだった。子どもの頃、ここは不思議な場所で気軽に入れなかった。


実は何年か前、蔵を壊して、車庫と物置を建てる予定になっていた。しかし、大工の父が病気になり、そこに生活費をかけてまで作ることに疑問がありやめた。


土蔵のどっしりとそして優しい姿に、なぜか心が落ち着く・・壊さなくて良かった。
迎えてくれる風景があるのは、とても幸せだと思う。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-21 13:11 | 風の谷から | Comments(9)
秋を感じる焚き火小屋にて・・田園での昼食会
b0169869_221940100.jpgベロニカの会の『田園での昼食会』の企画進行を、ひとりひとりの発想を大切にしようと、数ヶ月前からメンバーが交代でしています。畑の野菜からレシピを考え、そこに我が家の味が加わったり、新しい発想を取り入れたり、ひとりの提案にメンバーの発想と経験を交えて、ひとつの形に作っていきます。

ここ焚き火小屋での調理には、昔はどこの家にもあった『かまど』や『炉』を使っています。しかし、今の暮らしにはなく、使ったことのない私たち世代には、かえって新鮮で今までの固定観念を覆してくれ、気づかなかった大切なことを見つけ出すことができます。また、畑にある野菜でレシピを考えるので、何が育っているか野菜に関心を持つようになり、しぜんと畑など農作業に目を向けることができています。


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今月は私の番でした。今の季節の田には新米が、畑には夏野菜と秋野菜が育っています。そこで新米ができたことを感謝しながら、『かまど』でご飯を炊くことにしました。その『かまどご飯』に合う野菜料理は、野菜の美味しさと美しさを大切に、秋をイメージして作ることにしました。


かまどご飯
 材   料・・・新米、水
 調理道具・・・『かまど』、はがま
 燃   料・・・薪2本、薪を細くわったもの数本

秋なすびと鶏肉のビール煮
 材   料・・・なすび、玉葱、にんにく、鶏肉、オリーブオイル、ビール、塩、こしょう、イタリアンパセリ
 調理道具・・・『かまど』、グリルパン
 燃   料・・・薪2・3本、薪を細くわったもの数本

野菜のグリル
 材   料・・・なすび、パプリカ、オリーブオイル、にんにく、塩、酢、オリーブオイル
 調理道具・・・『かまど』、グリルパン
 燃   料・・・「秋なすびと鶏肉のビール煮」と同じ

メークインとベーコンの重ね焼き
 材   料・・・メークイン、ベーコン、パルミジャーノ・レッジャーノ、パン粉、牛乳、塩、オリーブオイル
 調理道具・・・『炉』、コンボクッカー
 燃   料・・・薪1本、薪を細くわったもの数本



・・ここで、今回の『田園での昼食会』の食材と燃料について・・
使う野菜は、我が家の畑にあるもの(なすび、玉葱、パプリカ、にんにく、メークイン)。
ハーブ(イタリアンパセリ、ローズマリー、タイム、ミント)も畑から収穫。
調味料などは、普段から家にあるもの。
購入した食材等は、肉類(鶏肉、ベーコン)、牛乳、チーズのみ。
燃料は、薪5本、細くわったもの数本(途中で料理が出来たので火を消し、次回また使う)。
薪は、間伐材や廃材を使用している。木の運搬や、薪にする手間はかかるが、光熱費としては0円。


いつも驚くのは、火の持つ力・・。同じように家で料理しても違うのです。
私たちの料理の終盤は、火に任せています。本当に美味しくできるので驚きます。

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b0169869_2111620.jpg外にでると、秋空に、焚き火小屋の煙突が輝いていました。
そういえば、今、煙突を知らない人が多いです。上津では、夕暮れどきになると、家の煙突から煙が出る光景を見かけます。でも、調理した煙はありません。
今の暮らしに、『かまど』からつながった煙突のある家は、どのくらい残っているのでしょうか・・。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-19 09:01 | workshop | Comments(6)
『鉄のパン焼き窯』で焼くシンプルパン
『鉄のパン焼き窯』で焼くパン作りは、すべて独学。「丁寧に・・」、ひとつひとつの作業を大切に丁寧に積み重ねていく。
パンを焼くうちに、飽きのこない噛めば噛むほど美味しい、まるで「かまどご飯」のような『シンプルパン』を作るという思いが強くなった。


〜シンプルパン〜
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国産の小麦粉をいくつも試し、水分と火の調整と焼き加減を何度も変えた。「美味しい!」と言われても納得できず、シンプルパン作りから遠のく日々が続いた・・。
でも、新たな視点からここにあるものを大切にした活動には、『鉄のパン焼き窯』の扉から焼きたてのシンプルパンが出てくるシーンと、ひとくち食べたときの美味しさと味のもつ優しさが必要だった。

作り始めて3年目、相性の良い小麦粉と焼き方をみつけて、ようやく思っていたシンプルパンができた。そして『鉄のパン焼き窯』は、ただの鉄から、いつしか使い込んだダッチオーブンのように黒光りする道具になっていた。


材料
・強力粉
 キタノカオリ (木田製粉)・・富澤商店の木田製粉が一番相性が良い。
・イースト
 パネトーネマザー粉末・・このイーストで小麦粉の香りを大切にできた。
・砂糖
 喜美良(国産さとうきび糖)
・塩
 ドイツ産 岩塩(細目)
・オリーブオイル
・ぬるま湯


レシピ
 クックパッド『田園レストラン』


生地を16〜20等分して丸め、クープは入れない。
余熱した窯に生地を入れて、しばらく薪を焼べる量を調整しながら熱を一定保ち、蒸すように焼く。パンの表面に張りが出てきたら、薪の量を増やし少し窯の温度を上げて焼き色をつける。

焼きたてのシンプルパンを、ぜひ手に持ち香りをかいでください。小麦の素朴な香りと、パンのぬくもりに、なぜか心が落ち着きます。
カットせず、手でわってお食べください。その弾力に国産小麦の力強さを感じます。
トーストせず、お早めにお召し上がりください・・『鉄のパン焼き窯』に薪を焼べて焼くパンの風味に気づきます。

野菜の美味しさが伝わるパンを・・かまどで炊くご飯のようなパンを・・


Top▲ by veronica-t | 2009-09-16 08:55 | パンを焼く焔を見つめながら | Comments(6)
『鉄のパン焼き窯』で焼くライ麦パン
ここにあるものを大切にしたワークショップを始めたら、『かまど』と『炉』を使って作る料理と一緒に食べるパンにも、こだわりが出てきた。
燃料を薪にして、『かまど』で炊くご飯と同じような噛めば噛むほど旨味のわかるパンを・・、それでいて野菜の美味しさが伝わるパンを・・、主張し過ぎず、でも存在感のあるパンを作りたい。
そんなパンへの思いは、『鉄のパン焼き窯』を使いこなせるようになったころ、やっと形になった。

〜ライ麦パン〜
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まず作り始めたのが、このパン。
材料の小麦粉は島根県産を探したが、この環境では強力粉が育たないため断念。それならと国産で合うものを探した。小麦粉をはじめ、ほとんどの材料は、個人でも小売りをしてくれる『富澤商店』の通販のカタログから、記載されている国産強力粉の特徴で扱いやすい小麦粉から試してみた。

材料
・ライ麦粉
 北海道産の全粒粉石臼挽き
・強力粉
 岩手県産強力粉(ゆきちから)か北海道産ハードブレッド専用粉
・イースト
 パネトーネマザー粉末・・このイーストで小麦粉の香りを大切にできた。
・砂糖
 喜美良(国産さとうきび糖)
・塩
 ドイツ産 岩塩(細目)
・レーズン
 オイルコート無・・湯でさっと洗い、ラム酒をふっている。
・くるみ
 ローストして使用
・オリーブオイル
・ぬるま湯

レシピ
 クックパッド『田園レストラン』

成形
 生地を4等分にし丸く成形していたが、カットして食べることが多くなり、今は棒状にしている。
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7、8mmにカット、トーストして、好みでブルーチーズなどチーズと合わせて食べると美味しい。また、メークインのパスタ風サラダをのせると美味しかった。

このライ麦パンのファンは、男性が多い。ワインと合うそうだ(お酒が飲めないので試したことはない・・)。
灯りを少しおとした焚き火小屋で、音楽を聞きながらいただく・・そんな心地良い時間もいいかもしれない。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-14 08:04 | パンを焼く焔を見つめながら | Comments(15)
四季を感じる幸せを・・・。
しまね自然の学校の代表がよく話してくださる、ある教育長さんの講演を聞きに出かけた。いったい、どんなお話をされるのだろう・・どんなお人柄だろう・・と、想像しながらとても楽しみにしていた。

お話で印象深く残ったのは
庭先で秋を感じられたときの、虫の音こと・・。
秋を感じるころまで虫を見かけることはなく、どこから来たのか、何を食べて育ったのか・・長女も同じように感じていたこと、また母とした畑の季節の会話を思い出しながら、お話に耳をかたむけた。

今、日本中で虫の音が聴こえる生活をしている人が一体何人いるのでしょう、そう思うと貴重な虫の声に思えると・・、とても贅沢で幸せなこと・・と。そして、それを知らない人々(子どもら)に気づき伝えることができるのは、この環境に暮らし人々との交流の場をもつ皆さんだと・・、ぜひ、その機会をと話された。
代表もよく話されるが、いつもの暮らしにあるものだから、それが幸せなことだと、活動を通じた交流でやっと気づいた。

ベロニカの会の活動を通して、訪れてくださる方への最高のおもてなしは、この環境で心地良い時間を過ごしていただくこと。そして今、子どもたちには、何かを教え体験させるのではなく、自ら感じ気づくことのできる環境と時間が大切だということ。お話のなかでたくさんの再確認ができた。そして、お聞きしていた通りのお人柄に、心温まるものを感じて家路についた。

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焚き火小屋での会話・・思い返せば、そこにはいつも季節があった。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-09 20:42 | 焚き火小屋から | Comments(7)
美味しいご飯
言葉にならないくらい、美味しいご飯を食べたことがありますか・・?

私は先月の終わり、言葉にならないほど美味しい『ご飯(塩おにぎり)』を食べました。


b0169869_7452558.jpg一口ほおばると、それはそれは美味しくて、「おいしい・・」と、声にならない言葉をつぶやき、ゆっくりと黙々と食べました。

その『塩おにぎり』は、しまね自然の学校の3泊4日のキャンプ「うさぎの子って誰さ!」を終えた子どもらに、『かまど』で炊いたご飯で『塩おむすび』をと、代表に頼まれたものでした。

ただ、『かまど』に薪を焼べて、ご飯を炊き、それを塩でにぎっただけのおにぎり・・・。
その味に、私はとても感動してしまいました。


今、私のまわりでも老若男女を問わず、一日一度はパンを主食にされる方が増えてきました。そして、主な農業に稲作をされているところでは、米の消費にと、試行錯誤しながら米粉を使ったパン作りをされています。
私も、「鉄のパン焼き窯で、米粉を使ったパンを作ってほしい」と、頼まれます。また、ベロニカの会がいう『農村の豊かさの見直しと新たなライフスタイルの創出』を考えても、地元の米を使ったパンをというお話も聞きます。


でも、
私にとっては、米は『ご飯』なんです。

この『かまどご飯の塩おにぎり』を食べて、その想いは、さらに強くなりました。


上津の稲も、収穫の時季をむかえています。
『かまど』に薪を焼べて炊いた、新米のご飯の美味しさを知っていただきたくて、
来月には、美味しい『かまどご飯』を食べるワークショップを考えています。


どうぞ、このご飯の美味しさを味わってください。
Top▲ by veronica-t | 2009-09-08 13:57 | 焚き火小屋から | Comments(7)
親子の時間
子供が幼いころ、「毎月第○日曜日は親子の日」というのができた。
子供が通う園でも親同士の話題は、どこに出かけたか、何をしたかだった。

その様子に我が家も焦ってきた。
・・どこか連れていかなきゃ・・
今思えば、別に出かけなくてもよかったのだろう・・そうさせたのは、当時、仕事優先になった子育てに、罪悪感を感じ始めていたからだろう。

そしてしばらくして、車内1泊2日の家族旅行に出かけた。行き先は、田舎道限定運転手の限界の距離(往復約400キロ)にある動物園にした。

計画した家族旅行
Top▲ by veronica-t | 2009-09-03 13:44 | | Comments(3)
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