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<   2009年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧
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果実と木と土を育てる
b0169869_11363389.jpg「知人が東京の帰りに寄るから、朝食をお願いできないかな・・」そう、自然の学校の代表に頼まれました。

この日、東京からの帰りに寄ったのは、果実のことを良く知る人です。果実というよりも・・木のこと・・いや土壌・・、とにかく彼の拘りは本当に凄く、勉強や経験も懸命にしている人です。
そして彼の育てる苺は本当に美味しくて、今まで店頭で苺を買わない私には、彼の苺は衝撃的でした。


今日のパンにと考えたのは、
鉄のパン焼き窯で焼いて一晩おいたライ麦パンと、焼きたてのシンプルパンです。

昨夜のうちに焼いたライ麦パンを大テーブルの上におき、シンプルパンの焼き上がりに合わせての朝食の準備です。
『炉』と『鉄のパン焼き窯』に薪を焼べて、野菜を調理しながら、熱くなったパン焼き窯にシンプルパンを入れて焼きます。

毎回ここを尋ねてくる方にと、私はこうしてパンを焼いています。

きっと人から見ると、毎回同じように見えるこのパン焼きも、実は少しずつ違っています。
その日の天候で加えるお湯の量が違い、その日の料理でパンの種類と大きさ、焼き具合も違います。そして、何よりパンを焼いている火と時間は毎回違います。
同じようで同じでない・・それがこの『鉄のパン焼き窯』での、パンを焼く時間の楽しみです。


「贅沢な食事です。」
そう言って、今日も喜んでいただけました。良かった・・。

お礼にと・・我が家の果実の木と土を見ていただき、いろいろ教わりました。
いや〜・・果実や土作りは難しい〜。
「果実の木は、何十年先を考えながら育てるんです。えっ、難しいですか?だから楽しいんです。」
と、にこやかに果実と木と土を育てる彼は答えてくれました。

だから、美味しいんだよね・・苺。
Top▲ by veronica-t | 2009-06-30 12:46 | 焚き火小屋から | Comments(1)
訪問美容と介護
今日お伺いしたお客様は、髪の長さが肩を越えるほど長くなった、おばあちゃんでした。
「この前、施設で散髪してもらったんだけど・・あんまりでねぇ・・」
切ってもらったはいいが、3回ほど裁ちばさみで切られたような髪型に、驚き、悲しくなってしまったそうです。まわりを見れば、その日切ってもらった他のおばあちゃんもみんな、同じような髪型だったそうです。


あまりにも悲しい現実です。
短ければいい。切ってさえあればいい。
そうでしょうか?
この方は、こんな風になるのなら・・と、それからずっと伸ばしっぱなしです。


カットの途中で、「なんだかスッキリと軽くなってきて、涙が出るようだわ。」と、目頭を押さえながらおっしゃいました。
私のカットは、流行とは無縁です。同じ美容師さんから見ると古くさいカットでしょう。
でも、だからといって、どうでもいいなんてこともない。
その方にあった髪型を・・それが大切だと思います。


「これで、出かける気になったわ。」と、カットが終わり鏡に映る姿を見て、外出することに意欲的になられたようです。良かった。
『訪問美容と介護』・・直接は関係ないでしょうが、心の面では必要なんだと思います。
Top▲ by veronica-t | 2009-06-25 12:21 | 本業は訪問美容師 | Comments(5)
店頭に並ぶ野菜たち・・
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おばあさんは、今の自分に合った野良仕事を大切に・・、そして何より自分に無理無く家族と共に暮らしていくこと・・これを日々大切にしている人です。ですから、おばあさんの野菜が、市場に出回ることはありません。

何年か前に、おばあさんの野菜を美味しいと言ってくださる方が、「おばあさんが産直市に野菜を出荷されるなら、何件か頼んでみてもいいですよ・・。ただ、おばあさんの気持ちを大切に考えてください。」と、誘ってくださいました。
おばあさんの答えは「ありがたい話ですが・・。売る野菜を作ることは本当に大変だから、今の野菜作りで、私は精一杯です。産直市ねえ、ここなら良いけど・・。」あくまでも、自分の暮らすこの土地に、産直市があるなら出荷したいと願っている母です。


そんなおばあさんの野菜も、ここ『倶楽部はうす』に訪れた方で、「欲しい」と言ってくださる方にはお売りしています。もちろん「欲しい」野菜を、ご自分で収穫していただいています。

でも年に数回、「出してみませんか?」とお誘いいただくことがあります。昨日も友人から、自分たちで作ったオリジナルな小物を仲間と販売するので、そこにおばあさんの野菜を一緒にと誘っていただきました。嬉しいことに、去年に続き2回目のお誘いです。
おばあさんの野菜は、ジャガイモだけで4種類以上の品種があります。どれが、どんな料理に合うかとか、直接お話が出来ないので一言メモを付けることにしました。
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慌しくも、賑やかな出荷の準備になりました。そして、いつもと違う、ちょっとよそ行きの格好の野菜たちです。
Top▲ by veronica-t | 2009-06-22 09:08 | 野良仕事 | Comments(3)
加藤農園さん〜・美味しいさくらんぼを訪ねて・〜
我が家のさくらんぼの木の管理を、おばあさんから譲り受けて3年目になりました。

b0169869_10113325.jpg譲り受けたころに剪定の仕方が解らず、やっと見つけたHPが『梨 さくらんぼの産直・直売 加藤農園』さんでした。
それから何度もひらいたHP・・・。でも、その詳しく書かれたさくらんぼのHPも、私には活用することができませんでした。


今年の春、どうしてもさくらんぼの木が気になり、いつものように見ていたHPで、加藤農園さんの住所が広島だと初めて気付きました。
早速、視察をさせていただきたいと、先月の中頃にメールしましたが、ちょうどお忙しい時季ということで、それから1ヶ月たった昨日、視察をさせていただきました。


さくらんぼのハウスの中に入った瞬間・・木がとても手入れされていて、私の為に時間をとっていただいたことに申し訳ない気持ちで一杯になりました。
きちんとお話をしてくださる加藤さんと、大きく悠々としたさくらんぼの木に、少しずつ気持ちも和らいできました。お話の途中で、「もう、さくらんぼの収穫も終わりましたが・・」と、一粒のさくらんぼをいただきました。果実が、しっかりしていて甘く、とても驚きました。
ここの環境で、ここまで美味しい実になるまで、そしてこの木になるまで、本当に試行錯誤されながら育てられたことが伝わってきました。そして、視察に訪れた人にと、その木を隠さず見せていただき、解りやすく説明していただき、何より忙しい手をとめて話をしてくださり、本当にありがたいです。

もちろん我が家のさくらんぼは、加藤農園さんのさくらんぼと品種も違うし、環境も違います。ここで教えていただいたことを、我が家なりにしていこうと、帰りの車の中でいろいろ考えが浮かんできました。
夕方、部活で遅く帰って来た長女に、さくらんぼを渡すと・・しばらく眺めて、パクッと口に入れ「美味しい〜!」と、その美味しさと食感に、目をまん丸にしながら驚いていました。
「うちのさくらんぼも、私は好き!」ちょっと、この言葉に頑張る勇気が出てきました。


加藤農園さん、本当にありがとうございました。
そして、54号線から入った線路脇の道・・車で通り過ぎる風景がとても素敵でした。


加藤農園さんのHPは、こちらからもいけます。梨 さくらんぼの産直・直売 加藤農園
Top▲ by veronica-t | 2009-06-19 10:17 | 野良仕事 | Comments(5)
09・玉葱の収穫
今年は、玉葱の収穫をするころになって雨の日が続きました。天気の日が続いた昨日、やっと玉葱を全部収穫することができました。ほっと一安心です。
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玉葱の収穫と天気・・?私のように知らない方のために・・・

b0169869_828975.jpg葉が倒れ始めて数日すると、玉葱の収穫が始まります。しっかり根を張った玉葱を抜き、しばらく日にさらします。

今収穫しているのは、家の軒下など日が直接当たらない涼しい場所で、大切に保存しながら一年間美味しくいただく玉葱です。そのため収穫するとき玉葱の表面を、なるべく乾燥させることが大切です。
天気が続いた日に収穫すると、土の上にでているところは乾いています。抜いた玉葱を乾いた畑の土の上に置き、土に埋まっていたところを十分乾かします。

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乾いた玉葱の葉を揃え根を切り、5個ずつ紐でまとめていきます。紐の反対にも同じように玉葱をくくります。
この作業は、いつもおばあさんの仕事です。簡単そうに見えても、熟練の技が必要です。・・私は、まだまだです・・・
この紐は、玉葱をかけて保存してしばらくすると玉葱の葉が乾燥してきて緩むので、もう一度締め直します。



焚き火小屋にかけた玉葱は日にちをかけて綺麗なオレンジ色になり、また今年も私たちの目を楽しませてくれ心地良さを感じさせてくれることでしょう。
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Top▲ by veronica-t | 2009-06-16 09:32 | 野良仕事 | Comments(2)
美味しさと、美しさと・・・
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おばあさんは、とても花が好きな人です。
でも、花の種や苗を買って育てることはしない人です。

「・・なかなか花まで育てれんけん・・」
野菜の苗の注文チラシに載っている、華やかな花の写真を見ながら、いつもこう言います。
十数年、祖母祖父そして父と長年介護をしながら、ひとり賢明に野良仕事をしている母です。

花が好きなのに・・・と、小さな薔薇の花の鉢を、母の日に贈ったこともありました。
でもこの田舎を拠点として仕事を始めてから、野良仕事をしている母の姿を見ることが多くなり、私は大きな誤解をしていることに気づきました。

母の育てている野菜は、可愛らしい苗の頃から、その苗が勢いづいていき、やがて可憐な花を咲かせ、畑は一面花畑になります。どの野菜の花も、けっして高価な花に負けてはいません。とても美しく華やかです。
そして美味しい野菜になって、私たちの食を豊かに華やかにしてくれます。


まだまだ、母の後ろ姿を見ながら学ぶことは多いです。
Top▲ by veronica-t | 2009-06-13 10:38 | 野良仕事 | Comments(2)
玉葱からの知らせ
春・・・
玉葱は、空に向かって葉を伸ばしています。よく見ると、まだ玉葱になる部分は小さいです。
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6月・・・
この頃になると次々に葉は倒れて、『収穫』の時期を知らせてくれます。そして玉葱は、葉を倒してから、もっと大きくなり美味しくなっていきます。
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お恥ずかしい話ですが・・・
そろそろ収穫の頃と・・玉葱が葉を倒して知らせてくれることを、私は畑や野菜に少し関心を持ちはじめた頃に気付きました。




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おばあさんの玉葱は、とても甘く美味しいです。
Top▲ by veronica-t | 2009-06-12 01:19 | 野良仕事 | Comments(4)
『かまど』で使う、新しい道具。
これ何だか解りますか・・?
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『かまど』で使う調理道具です。

昔、人々の生活に、『かまど』が使われていたころには無かったもの・・
今の私たちの食生活だから、生まれた調理道具です。



名前を『かまどグリルパン』といいます。
『かまど』でも焼いたり蒸したりできるように・・と、『しまね自然の学校』の代表が作ってくださいました。
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b0169869_10153633.jpg『かまどグリルパン』ができるまでは、『炉』で焼いたり蒸したりしていました。これをいただいてからは『かまど』で調理するようになり、立った姿勢でできるのでとても楽です。

『かまどグリルパン』は大きさ(広さ)も、フライパンやダッチオーブンより大きいので、いろいろな食材をグリルパンの中で何か所かに分けて一度に調理することができて、燃料も節約できます。
そして、『かまど』の火加減を調整するだけで、『一升釜』や『三升釜』と同じように、作る量も一人前から20人分くらいまで作ることができます。

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『かまど』に使う調理道具を、今の私たちの生活に合わせただけで、なんとなくモダンに・・そして実用的に・・昔の人の知恵を今に生かすことができます。
Top▲ by veronica-t | 2009-06-05 12:00 | 焚き火小屋から | Comments(0)
5・30 パンを焼く時間
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この日の『パンを焼く時間』は、参加者おひとりでした。

申し込みをされるとき、「おひとりかもしれませんが、よろしいですか?」と、お聞きしました。
・・土地柄でしょうか、おひとり・・とお伝えすると戸惑われることがあります。でも、今回参加された方は「はい。」と、私の失礼な質問に、すぐにこう返事をしてくださいました。

たくさんの方と、『パンを焼く時間』を過ごすのは、とても楽しいです。でも今回のように、ひとりの方と過ごすこの時間も、とても良いものです。

この日参加されたのは、私と同じお母さん・・
会話の中に、たくさん子を想う気持ちが伝わってきました。


この日、ちょっと後悔したこと。
もっと、ゆっくりと『パンを焼く時間』を過ごしていただけるようにしたら良かったかな・・・・・
Top▲ by veronica-t | 2009-06-01 08:11 | workshop | Comments(0)
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