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カテゴリ:本業は訪問美容師( 60 )
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母の着物姿
数年前から、夏の終わりから今ごろまで、
紐落としの着付けの仕事をいただくようになりました。
今年の携わらせていただいた方は60人とちょっと・・

このお仕事が終わるころ、
いつも身近な方の着付けをさせていただく機会が巡ってきます。

去年は、知人親子の七五三と・・
お母様の仕立て直されたお着物に袖を通されたお嬢さまの着付け・・
まるで、その年の着付けの仕事の総仕上げのように巡ってきます。


そして今年・・
親戚の婚礼に呼ばれた母の身支度をさせていただきました。

いつもは我が身を振り返ることなく、野良仕事をしている母・・
化粧をすることもなく、着る機会などないからと服を買うこともしない。
母の楽しみは、野菜がちゃんと育ってくれることと、
その野菜を美味しいと言ってもらえること。

そんな母の身支度は、
伸びきった髪をカットして
顔を剃り、化粧をして
還暦のときに思い切って買ったという、うぐいす色の着物を着付ける。

鏡に映る姿に照れながらも喜ぶ母に
なんだか私も照れくさいけれど嬉しい・・


b0169869_10311317.jpg
喜ぶ母を親戚まで送り部屋に戻ると、
部屋の真ん中にさっき使った襟留めがふたつ・・

それを眺めて思う・・この仕事について良かった。。
Top▲ by veronica-t | 2010-11-21 09:53 | 本業は訪問美容師 | Comments(5)
あくび
シャンプーの間に
あくびを、ひとつ、ふたつ、みっつ

初めてシャンプーをさせていただいたとき
あなたは、たくさんのあくびと
歌をうたって、飛びっきりの笑顔をくださった・・

今では、気持ち良いという意思表示は、このあくびだけ・・

今日は、あくび みっつ

もっと、たくさんのあくびがいただけるように
がんばろ。。
Top▲ by veronica-t | 2010-11-08 22:31 | 本業は訪問美容師 | Comments(2)
着物すがた
夏の終わりから、七五三(紐おとし)の着付けの仕事をいただくようになり、
いつもの本業と違った時間を過ごさせていただいています。

今年は、着物を着られるお母さんが多くなりました。
そのなかに・・

「これ、母が、私の七五三のときに着ていたものです
私が着たら、どうなのかな・・と思って」
と、着物に袖を通されていました。


その姿は優しく、そして、とても美しく眩しかった。
Top▲ by veronica-t | 2010-10-18 22:43 | 本業は訪問美容師 | Comments(0)
優しいBGM
私はね、歌うことが大好き。。


そうおっしゃると、いつものようにカットの間、ずっと歌をうたわれる。

好きな歌を、そのときの気持ちで、本当に気持ち良さそうに。。


今日の「おひとりさま限定美容室」は、優しいBGMが流れている。
Top▲ by veronica-t | 2010-10-07 12:33 | 本業は訪問美容師 | Comments(6)
母も綺麗に・・
先日パーマにお伺いしたお宅から、
「いつも、うちのおばあちゃんを綺麗にしていただいてるでしょ。主人がね、里のおばあちゃんも綺麗にしてあげれないだろうか・・って言ってくれて、どうかしら?」と、問い合わせがありました。

お二人とも車椅子生活をされていて、一緒に暮らしていらっしゃるおばあちゃんは、以前寝たきりだったのですが、髪の手入れをされるようになってから、とても生き生きされてベット生活から車椅子に変わられたのです。
そんなこともあり、今回ご実家のおばあちゃんもと思いつかれたそうです。

「少し頑固なおばあちゃんだから・・来ていただいてもしてくれるかどうか・・それでも来てくださる?」
答えはひとつ、「はい」です。
お伺いして、それでもご本人が「したくない」と、おっしゃれば次の機会にさせていただく・・
それが訪問美容師の仕事ですから・・。


そして今日、おばあちゃんの不安なところをひとつずつ聞いて、ゆっくりご本人のペースに合わせて髪の手入れを始めました。

90歳前後のお客様に多いのですが・・シャンプーをご自身でされた経験がないのです。
このおばあちゃんも、そのひとりで、すべて行きつけの美容師さん任せ・・
私の手入れのやり方、ひとつひとつに疑問を感じていらっしゃいました。

それに、ひとつずつ答えを出しながら、道具を説明してやり方を説明して進めていきます。

初めて触れさせていただくお客様の髪、しかも不安いっぱいの・・
毎回、訪問美容の場合、お客様の様子や体調、気持ちの変化にも注意をしながら、本来の美容の仕事もしていきます。
そして、お客様の「素敵」を見つけてあげるのが、この仕事です。

いつもより、ずっと時間をかけて、それでもおばあちゃんの不安はいっぱい・・。

シャンプーのころになると、その不安と疑問はいっぱいに・・
「それだけのお湯で、ちゃんと洗えるの?」
「ねえ、どこからお湯は来ているの?」
「お湯が出るのよね?水じゃないのよね?」
「なんで、お湯が出てくるの?」
「その汚れたお湯は、どこに行くの?」・・
そのひとつひとつにお答えして・・・・・。

ブローをして、ホットカーラーで巻いてセットして、お手入れ終了。
鏡を見られたそのお顔に、さっきまでの不安気な表情はなくなり、まんえんの笑顔で一言。

「いろいろなこと言ってごめんなさいね、ありがとう。」


そういえば、今日は『敬老の日』でした。

「母にも綺麗になって欲しくて・・、
今まで世話になった母への、これが今日の日のプレゼントです」

なんだかとても大変な、そしてとても嬉しい一日でした。
こちらこそ、呼んでくださってありがとうございました。
Top▲ by veronica-t | 2010-09-20 22:00 | 本業は訪問美容師 | Comments(15)
ちゃんと勉強しとけば良かった・・
今年に入り、シャンプーを希望されるお客様が増えてきました。
私の理想のシャンプーは、『心地良いシャンプー』です。

『心地良いシャンプー』とは・・‘居眠りしてしまいそうなシャンプー’です。
それと、「もう出来ないから・・」と、パーマやヘアカラーを諦めてしまわれたお客様に、「ご自身の綺麗に・・」を大切にしていただきたいと願うシャンプーです。
そして、髪や地肌、心の『健康』です。

シャンプーへの質問を受けながら、地肌のトラブルについて質問の増えてきました。
それは、ただ髪を切るだけの仕事をしていたら、きっとなかったことだろうな・・と思います。

そんなとき思うんです。

皮膚のこと、もっとちゃんと勉強しとけば良かった。・・って。

美容師になるために勉強をしていたころ、教科書に載っていた目を覆いたくなる皮膚の病気の写真に、当時の私は「なんで美容師が・・ここまで」と、ちゃんと見ることができませんでした。
でも、今、それが一番大切な勉強だったと思うのです。

先日、図書館で皮膚の本を手にしました。
このガチガチに固くなった軽石のような頭に、どれほど入るかわからないけれど、もう一度勉強です。




Top▲ by veronica-t | 2010-09-18 05:42 | 本業は訪問美容師 | Comments(2)
頭皮のおはなし
みなさんは、ご自分の頭皮ってどんな状態か知ってますか〜?

というのも、最近、訪問先でよく聞かれるのが、この頭皮のことなんです。
質問の多くは、お年寄りの介護をされている施設の職員さんからで、頭皮を見せていただいた方のほとんどが、匂いもなく見た目も綺麗です。

でも、よ〜く見てみると・・
カサフタのようなものが至る所にこびり付いていたり、耳の後ろの髪の毛が頭皮に引っ付いていたり、カサカサした頭皮だったりします。
これらの原因は、老化などいろいろあると思いますが、ある程度シャンプーがきちんとされていると改善されることが多いです。

でも歳をとると、肩より高く腕をあげるのは、とても大変なことだったり、
今のように、毎日シャンプーをする習慣がなかったり、お風呂すらおっくうになられたり、
また体調が思わしくなかったりと、丁寧にシャンプーされることは難しいようです。

そこでシャンプーして欲しいと頼まれるのですが、こうしたトラブルを一度で改善することは難しく、日頃のお手入れと、定期的な地肌のお手入れをお薦めしています。

訪問美容を始めたころ、シャンプーだけなんて有り得ない、シャンプーを希望する人なんていやしない・・と、ある介護関係者の方が、私の訪問美容のチラシのメニュー欄のシャンプーという項目にクレームをつけられたことがあります。
でも今、同じ立場の方から、こうした専門的な知識と処置を必要だからと問い合わせが多くなりました。

お客様の中には、数ヶ月かけてシャンプーだけのご予約をいただき、やっと頭皮のトラブルが改善された方もいらっしゃいます。
また、ある男性の方は、カットのたびにシャンプーを希望されます。
そして、数年前から寝たきりのお客様は、認知症もあり会話も出来ない方ですが、今ではシャンプーが終わると、大きなアクビをひとつ、そして照れ笑いをしてくださいます。

シャンプーは、髪の汚れを落とすだけでなく、頭皮を健康に保つものです。
頭皮も顔も身体も、頭の先から足の先までつながった一枚皮です。
同じように清潔に、そして指の先でゴシゴシではなく、指の腹で丁寧にマッサージしてくださいね。

これから季節の変わり目、さまざまな頭皮のトラブルも起こりやすい季節、
ちょっと頭皮を気にかけてみてください。
Top▲ by veronica-t | 2010-09-05 23:36 | 本業は訪問美容師 | Comments(2)
口コミで繋がる
先日、新しく出来た介護施設から、訪問美容のチラシが欲しいからと連絡をいただいた。
お話に伺っても差し支えのない時間帯を聞き、急いでチラシを印刷して準備をした。

b0169869_8575966.jpg


最近、嬉しいことに、こうした問い合わせをよくいただく。
派手な宣伝もしない、チラシだってわずかな人にしか渡っていない。

じんわりゆっくり、人から人へ・・
口コミで繋がっていく。

なんだか、とっても嬉しい。。
Top▲ by veronica-t | 2010-08-17 07:35 | 本業は訪問美容師 | Comments(4)
気持ち良いシャンプー
「気持ち良かった・・」
使い慣れた介護用ベットでのシャンプーを終えられたお客様が、そうポツリとおっしゃった。

数年前から難病で、両腕両手をご自身で動かすことのできず、今ではひとりで動くことができなくなり、それでもご家族が出かけられたあとは、ひとり家で過ごされている。
いつも笑顔で、人への思いやりを大切にされるているお客様。

「こんな気持ち良いシャンプーは、本当に久しぶり」と、嬉しそうな笑顔でおっしゃった。

私は美容師で、これが仕事ですから。
Top▲ by veronica-t | 2010-08-14 23:08 | 本業は訪問美容師 | Comments(0)
誰のために・・何のために・・
お盆前の今日は、朝からとても忙しい一日でした。
そして、近々毛染めを希望されているお客様のところに、介護士の方がシャンプーをされるというので同行させてもらうことになりました。

正直なところ、間近でベット上でのシャンプーを見せていただくなんて思ってもみなかったもので、少し緊張しながら見させていただきました。
いえ、私以上に緊張されていたのは、美容師に見つめられながらシャンプーをされた介護士さんだったのでしょう。
シャンプーの準備をされながら、お湯を汲む場所、コンセントの場所など教えてくださいました。

興味があったのは、ベット上のシャンプーセット。
使われていたのは、よくネットでみかけるもので、たぶん一番多く使われているのではと思うものでした。
・・空気で膨らますものだったので、軽くて持ち運びは楽そうだった。
・・でもやはり不安定。排水が上手くいかず、何度も手をとめなくてはいけなかった。
・・耐久性、機能性を考えれば、訪問美容師には不向きかな。。


しばらくすると、
「こんな機会はめったにないです。
本職さんのシャンプーを身近で見せてくださいませんか?」と、介護士さん。
突然のことで戸惑いながらも、シャンプーをかわると
「やはり、音が違いますね」と・・。
そして、今度はシャワーで洗い流すとき
「耳のところの洗い方が分からないんですけど・・」と・・。
「こう手を持ってくると、耳にお湯がはいりませんよ」というと
「ああ、そうするんですか」と、納得の様子。
シャンプーが終わり、今度はお客様の安定する姿勢や、からだの移動の仕方を教えていただきました。

ありがたかったのは、二人のやりとりをお客様が終始笑っていてくださったこと。

訪問介護士と訪問美容師。
今までの私には、こうした接点はありませんでした。
互いの領域に入らないようにしていたといったほうがいいのかもしれません。

でも、お客様が安心して心地良い時間を過ごしていただくためには、こうしたお互いの知識を伝えあうことも必要なんだろうなと思います。
Top▲ by veronica-t | 2010-08-12 23:45 | 本業は訪問美容師 | Comments(0)
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