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カテゴリ:心象のスケッチ( 41 )
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微力
大きな石が必要・・

natuさんが教えてくれた工事現場も、休日の今日は誰も来ないというので
ひとり石を採りにでかけた。
「小さめな石なら、うちの元屋敷に運んでおいたから・・」
仕事の合間に、natuさんは小さめの石を運んでくれていた。

今度、必要なのは大きめな石・・
石を何度か採りに行くようになって、
今度はどんな石が必要なのか少しわかるようになったかな・・

雨上がりで、泥にはまった大きめの石を掘り出すには丁度良い。
でも足元がぬかるみ、今日は一輪車が使えないな。
大きめの石を、ひとり「よいしょ」と掛け声をかけながら運び出す。

今日の収穫・・
b0169869_1633619.jpg

大きめの石。


ほんと微力だけれど・・
それでも少しずつ持ち帰れば
石積みの壁の ほんの一部分にでもなるかな・・
この石が、壁の一部分になるって楽しいな・・
そう想いながら、石を運び出す。
Top▲ by veronica-t | 2010-04-29 11:25 | 心象のスケッチ | Comments(2)
母というものは・・
b0169869_13475083.jpg探し物をしていて、あとはここだけだと・・大切な書類をしまい込んでいる引き出しの中を覗いた。

引き出しの中に、子どもを産んだとき、母がそっと手渡してくれた私の母子手帳あった。

探し物をしていて懐かしいものを見つけてしまうと、ついその手をやすめ見たくなる。
そしてそっと手帳を手にした。

古びた手帳を広げると、中から小さな新聞紙の切れ端がパラリと落ちた。
まるで慌てて切り抜いてしまい込んだような切れ端に、当時のことを思い出した。


私は、これといって取り柄もなく人見知りも激しく、生まれつき体も丈夫ではなかった。
勉強も嫌いだったし、スポーツもこれといって得意ではなかった。
こんな私だったから褒められることもなく、従姉妹と比べられることも多く、
母は辛い想いをしていただろう・・昔の時代だから余計に・・

それが突然、新聞に私(当時小2)の詩が載った。
別にこれといって祖父母に褒めてもらった記憶はない。

しかし、母は喜んでくれてたみたい・・
この小さな新聞の切れっ端が、そう教えてくれる。

まったく、母親っていうものは
本当にありがたい・・と思う。


Top▲ by veronica-t | 2010-04-26 13:48 | 心象のスケッチ | Comments(0)
ありがとう
ありがとう。。

b0169869_23105831.jpg


さっきバイトから帰ったら、そそっかしい私にもすぐ分かるようにと、部屋にあがる階段に私宛の贈りものが置いてあった。

中には手作りのミトンがふたつ・・
ちょっとゴッツイ感じのミトンがふたつ・・

そこには丁寧な刺繍がしてあった

「pain de tae」


ありがとう。。



なんだか、せっかちな奴がいて
なんだか二人までチグハグに・・
前にも、こんなことあったよね


気持ち・・ありがと。。

とっても嬉しい。。


ちょうど今日のワークショップで、革の手袋を熱で使いものにならなくしたとこだった
どこかで見てたのかな・・ってほど、なんだかとってもタイミングが良い

そのミトンに、そっと手を入れてみた

見た目と違ってやわらかい
とっても手に馴染んでる

一緒に入っていた軍手を合わせて、もう一度手を入れてみた

不思議と、もっと手に馴染んでる


ありがとう。。
焦がさないようにするからね

だって「pain de tae]って名前つきだもん


Top▲ by veronica-t | 2010-04-22 23:28 | 心象のスケッチ | Comments(3)
真夜中にパンを焼く
真夜中にパンを焼く・・


真夜中にひとり焚き火小屋にいて
「鉄のパン焼き窯」に薪を焼べる

窯が熱くなったら、鉄の扉を開けて
思いっきり、中に敷き詰めた小石に霧吹きする

ジュッと音がして
ぱあっと蒸気が飛んで行く


鉄の板に、やわらかなパン生地をのせて
これにも思いっきり霧吹きする
「美味しくなってね・・」と

真っ赤な焔に覆われた「鉄のパン焼き窯」は
風味豊かな美味しいパンを焼いてくれる



ただの鉄の箱は、いつしか「鉄のパン焼き窯」になって
私の何よりも大切な・・美味しいパンを焼く、素敵な相棒になっていた

でも想う・・

黒々としたダッチオーブン顔負けの鉄の箱は
もう誰でもが美味しいパンを焼ける「鉄のパン焼き窯」になっているのだろう


人がもっと 火のある暮らしに歩みより
大切な人を想い その焔を見つめることができたなら

きっと誰にでも美味しいパンは焼けるだろう


真夜中にパンを焼く・・
素直な自分に向き合える時間





Top▲ by veronica-t | 2010-04-21 23:32 | 心象のスケッチ | Comments(2)
無題
「もう・・みんな持って帰ったから・・」
尊敬する人が、そういった

ある日、そこに行ってみると、今まであったその人のものがない・・
傍から見れば粗末でも、その人にとっては長年かけて作った自分のお城・・

でも、もうそこからは、その人のものは無くなっていた

私は、私の尊敬する人に何をしてきたのだろう・・
その人の喜ぶ顔を見たいと願っていたのに・・

いろいろな取り巻きを払いのけたら見えてきた

その人の長年の汗の結晶は
どこにもなくなっていた・・

その人は、「私のことはいいから・・」と、寂しそうにつぶやいた

Top▲ by veronica-t | 2010-04-20 08:52 | 心象のスケッチ | Comments(6)
パズル
畑は、まるでパズルのよう・・



野良仕事をする人は考える

ここには、この野菜を植えよう
これを植えるなら、相性の悪い野菜は違う場所に・・
ここには今まで野菜があったから、少し休ませてやろう・・

そして畑は、まるで大きなパズルのように動き出す


野良仕事をする人は凄い

何をどう植えたらいいかのか、収穫や植える時期・・
この野菜の肥やしはこれとか、害虫や病気や対処法・・

いろんなことを知っている


畑の、今のこと先のことを考えながら
一日中、からだも動かす



春・・畑は、まるでパズルのように動き出す







Top▲ by veronica-t | 2010-03-28 06:04 | 心象のスケッチ | Comments(2)
意地っ張り?
仕事から帰り、お昼までに着付けの練習をしよとしたとき・・
「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴る。

ご近所さんならチャイムは鳴らさない。
その代わりに戸を開けて、大声で「こんにちはーっ!お〜かねえ(いますか)?」と、挨拶される。

チャイムなら、物売りか遠方の人・・
遠方の親戚だったらと、慌てて手を休めて玄関へと急いだ。

玄関には、ひとりの物静かそうな女性が、胸にネームカードをぶら下げて立っていた。
そして、穏やかなものごしで話始めた。

「今日、川向こうのある御宅で、とても良いお話があるから、来てみませんか・・?」と。
今から仕事なんでと断ると、
「だいたい、子育てとか悩まれることあるでしょう・・
そんなときはどうしとらいますか?」と、穏やかなものごしで、しつこく聞かれる。

「悩みますよ、そりゃ・・。でも悩んでばかりいたって、何の解決にもならないでしょ・・?
今、思うこと、できることから、それどもってやっていくしかないじゃないですか。」

「いや・・そうですけれどね・・。
だいたい子育ての場合、夫婦間の仲の良さが関係しますから・・」
穏やかな口調で、しつこく今度は私生活まで聞いてくる。

「あ、うちは一人親ですから。だから余計に悩んでなんかいられないんですよ。」

なんだか、穏やかな物静かそうな態度と違う強引さに、だんだん答えるのも嫌になるが帰ろうとしない・・。

「親さんは一緒ですか?親孝行も関係ありますよ・・」


もう、限界!
「あの、今から仕事で時間がないので、もう結構です!帰ってください」と、玄関を閉めて帰ってもらった。
それでも
「良い話ですから、みなさんとても感動されて喜ばれますから・・ぜひ」


私が意地っ張りなんだろうか・・?
人様が感動するという話を聞きたくなかったり、こんな性格の人と合わないのは・・。


午後から仕事・・気分を変えて行かなくっちゃ!





Top▲ by veronica-t | 2010-03-26 12:12 | 心象のスケッチ | Comments(6)
「できること」を もうひとつ・・
b0169869_10383941.jpg

この木の見える場所・・
ここは、本業で次にお伺いするまでの、わずかな時間を過ごす場所。
たくさん先客がいても、なぜかここだけはいつも空いている。
それならと、ここをわずかな時間の居場所にした。

今朝も、いつものようにひとつ仕事を終えて、この特等席にやってきた。
このわずかな時間を、ここでただボ〜ッと過ごす。


このわずかな時間に、次の仕事の予約や、キャンセルの電話をいただくことがよくある。
今朝も、急に寒くなったからと、キャンセルの電話があった。

するとすぐ後に、本業の仕事でも次につながりそうな大きな仕事の依頼が入ってきた。
手伝って欲しい・・と。


人って「必要なんだ」と言われると、なんだかとても嬉しくなる。
自分に‘できること’を必要とされると、もっと‘できること’をふやそうと思う。

これからしばらく本業で必要とされたことを頑張ってみる。
そして「できること」を、またひとつふやそう・・。



Top▲ by veronica-t | 2010-03-24 11:13 | 心象のスケッチ | Comments(8)
うぐいす
「うぐいすってね・・、
春になって、久しぶりにホーホケキョって鳴くとき、最初は下手なんだって
何回も鳴いているうちに、やっと綺麗な声で鳴けるようになるんだって
だからね・・、上手になるように付き合ってあげてるの」

去年のキャンプの朝、うぐいすと鳴き声のかけ合いをしながら娘が言った


今夜、娘をモデルに、アップ(着物を着るときのヘアースタイル)の練習をした

もう2時間も付き合わせてしまった・・


うぐいすと私・・

できていたことも、しばらくやらないと忘れている

何度も練習して、できていた日に戻る

なんだか同じかもしれない・・





Top▲ by veronica-t | 2010-03-18 23:45 | 心象のスケッチ | Comments(2)
赤ちゃん
入院中の知り合いを見舞い、エレベーターに数人の人と一緒に乗り込んだ

エレベーターの中の窮屈な空気・・ すぐ隣には見ず知らずの人・・
ほんの数秒間が、とてつもなく長く感じる


数階下で、そのドアは開いた

そして若い夫婦が入ってきた
お母さんの胸には可愛らしい赤ちゃんが眠っている


「可愛いね・・」と、思わず声をかけた

「今からおうちに帰られるの? 初めてのお子さんですか?」と、誰かが問う
「はい、初めてです」 お母さんは目を細めながら微笑み、我が子を見つめた

すると赤ちゃんの手と口が動き、それまでの重々しい空気が一瞬にして消えた
見ず知らずの人々はみな笑顔で、その新米親子を祝福した


名刺交換などなく、長時間の交流もなく、
このわずかな時間で、見ず知らずの人たちの心を一瞬にして和ませる・・

産まれてまだ1週間くらいしかたってない、ちっちゃな赤ちゃんなのに・・



赤ちゃんって凄いな・・
Top▲ by veronica-t | 2010-03-17 16:33 | 心象のスケッチ | Comments(8)
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