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長女の両手に ちょこんと乗っかった「シンプルパン」 ひとつ。
この春、長女は自分の夢に向かって 親元を離れて高校生活を送ることに決めた。 「この田舎が好きだから、ずっと母さんの傍にいる。」 そう言っていた長女。 そんな彼女が、高校のことを聞かれたとき 「今までも、これからも、自分の夢に向かっていけることに感謝して、 技術の面でも、心の面でも、自分を鍛えたいと思います。」と、 親の私でも驚くほど、しっかりとしたことを答えた。 ・・この子が行く前に、あと何回パンを焼いてやれるんだろう・・? そう思っていたときに、 谷風の強い日でもパンが焼ける道具と、小麦の酵母を手にすることができて 思う存分、好きなほど食べさせてやることができそうだ。 今朝のパン 長女が好きなのは、 キャベツを食べやすい大きさに、手でちぎって カリカリのベーコンと、 大好きな人参を、薄くスライスしたものをたくさん乗せて パンごと温めて食べること。 実は、長女が大の人参好きということを 家族は、最近になって知った。 うちの畑は、人参がどうしても上手く出来ない土地で、 おばあさんは、諦めて作らなくなっていた。 でも長女にうちの人参を食べさせてやりたいと、 失敗しながら、何とか美味しいものが作れるようになった。 パンも、キャベツも、人参も どれも長女を思い作ったもの。 これからも、応援するからさっ、 娘よ、頑張れ!! 長女の手のひらに、シンプルパン ひとつ。 Top▲
by veronica-t
| 2012-02-17 22:55
| 焔のある暮らし
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Comments(18)
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tomokeda at 2012-02-18 14:25
こんにちは。
娘さんは、親元を離れて高校生活なのですね。 私も親元を離れての高校生活を送りました。(^^ゞ 頑張って欲しいですね。 我が家の末っ子も春から高校生。 やっと大きくなったような・・・。 パン、美味しそうに焼けてますね。 きっと母の味って、美味しいパンだったりして。
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kmaroon at 2012-02-18 16:18
娘さん、春から親元を離れて、
夢に向かって歩んでいくのですね^^ お母さんの愛情たっぷりのパン、 元気の源ですね^^ 今の時間、どうぞ大切に♪ お母さんも、お嬢さんも、 がんばってね^^
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jardin-vert at 2012-02-18 19:19
読んでいて、じ~んときてしまいました。
愛情がひしひしと伝わってきます。 母の愛がたっぷりと詰まったパン。どのパンよりも絶対に美味しい筈。 veronicaさんの愛情をたっぷり受けたお嬢さん。 きっと素敵に成長されるのでしょうね♪
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pageonetantetsu at 2012-02-19 11:01
私の二人の子供は、10数年前中学高校と6年間寮生活を送っていました。親の私たちも寂しい思いをしましたが、子供はたくましくなりましたよ。
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t-haruno at 2012-02-19 16:55
「この田舎が好きだから」
なんて、これ以上の、お母さんへの感謝の言葉、褒め言葉は無い気がします。 私は、親のそばを離れることしか考えてなかったですからね・・・・・・。思春期の頃。 そして中学3年生とは思えないほど しっかりした将来への言葉。 15歳で元服していた時代を思わせますよ!本当にしっかりしたお嬢さんですね。 今の若者は、20歳になっても子供っぽい なんて世間では言われてますが 子供っぽい人もいれば、大人よりしっかりしている子もいる。 お嬢さんの「お袋の味」は、このシンプルパンになるのかな?
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at 2012-02-19 21:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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naturitu at 2012-02-23 22:22
読んでいてとても感動しました。
とてもしっかりした心強い娘さんですね。 親子が離れて暮らすのはどちらもきっと寂しさや不安もたくさんあると思います。 でもきっと、今まで過ごしてきたなかでお互いが感じてきたことがどこかでしっかりとつながれてきた!と思わせてくれる言葉ではないかなと思いました。 「この田舎が好きだから」 なんだか私も嬉しかったです。
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veronica-t at 2012-02-25 01:46
◆tomokedaさん
ありがとうございます。 そうでしたか、tomokedaさんも親元を離れての高校生活だったんですね。 娘は幸せだなと思います。 自分のやりたいことがちゃんとあって、それに向かっていけるんですもの。 もちろん、娘も頑張ってきましたし。。 だから、本当にイキイキしてます。輝いてます。 親としても、とてもありがたいです。 こっちは何にもしなくても、本人がそれに向かっていくんですから ほんと感謝してます、いろんなことに。。 tomokedaさんちの末っ子さんと、娘は同い年でしたよね。。 子どもって、どの子もそれぞれ可愛いです。 それぞれに個性が違い、大きくなるにつれて、それぞれに合うように こちらも接してやりたいもの・・ たまに思うんですよ〜 うちの場合、子どもらの個性があまりにも違いすぎてて 私って、どんな性格をしてんだろうって。。(笑) まっ、基本どれも一緒なんですけどね。(笑) 「母さん、焚き火だと料理上手いね〜」と、褒めてくれる娘にとって 母の味は、焚き火で作る料理かもしれませんね。(笑)
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veronica-t at 2012-02-25 02:05
◆マロンさん
ありがとうございます。 愛情た〜っぷりのパン。。ほんと愛情だけはたっぷりと入ってます。 他には、小麦粉と塩と水しか入ってないですけど。。(笑) 卒業まであとわずか、娘は今まで一緒に頑張ってきた仲間と いろいろな思い出を、自分たちで刻んでいってます。 親の私にはそれが眩しいくらい。。(笑) ほんと、眩しいですよ。(笑) 親ってね、子育てに何の見返りも感じませんよね。。 ただ、嬉しそうな笑顔を見れたら幸せです。 娘の場合、それが表情だけでなく、からだじゅうから伝わってくるんです。 おもしろいですよ〜。(笑) ほんとありがたいです。 ありがとうございます! がんばりまっす!!
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veronica-t at 2012-02-26 09:25
◆jardin-vertさん
おはようございます。 ありがとうございます。 この窯のパン焼きは、とても優しく楽しくできますよ〜。 「鉄のパン焼き窯」で焼いたパンとは、また一味違います。 同じパン生地でも、パンの皮の感じは、まったく違うので その日の天気や気分で、この素敵な二つの窯を使い分けて いこうと思っています。(・・なんと贅沢な・・) 娘は、ずっと「鉄のパン焼き窯」で焼いたパンが 「母さんのパン。。」と、言います。 今は砂糖も入れませんが、「母のパン」のときは、 今まで通りの配合で作っていこうと思っています。 娘に愛情をた〜っぷりかけてきたぶん、私も娘からもらったものは、 もう両手にも、両足を出しても、抱えきれないほど、たっくさんもらいました。(笑) 母は、もうそれだけで じゅうぶん。。 あとは、これから出会う人たちにとっておいてもらおうかなぁ。。(笑)
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veronica-t at 2012-02-28 02:33
◆pageonetantetsuさま
はじめまして、そしてコメントありがとうございます。 お返事がこんなにも遅くなってしまいました、すみません・・。 娘の気持ちは、日を増すごとに自分の向かう先にむかっています。 まっ、そのほうが親としては ありがたいですけど。。(笑) いつかは親元を離れていくのでしょうが、正直なところ、 こんなに早く巣立っていくとは、今まで想像もしていなかったので、 寮に入る日までに何をしてやれば良いのかわからず いつも通りの日々をおくっています。(苦笑) 子どもはたくましいですよね。 きっと寂しいと思うのも、親の私のほうかもしれませんね。(苦笑) 親も負けじと頑張らねば。。(笑) pageonetantetsuさん、 夜のメッキ工場の写真、 なかなか良い感じですね。 映画のワンシーンのようです。 また時々お邪魔させてください。。 これからもよろしくお願いします。
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at 2012-02-28 20:41
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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veronica-t at 2012-02-29 00:51
◆はるのさん
コメントありがとうございます。 お返事がおそくなりました・・ごめんなさい。 娘は、この田舎で、自然の中でいろんな人とたくさん触れ合って 本当に素直にのびのびと育ってくれました。 その娘からの、ほんと、これ以上ない嬉しい言葉でした。 私も思春期のころは家から出たい、とにかく田舎は嫌だと思っていましたよ。 でも嫌いにはなれず、心のどこかにずっと残こる風景や顔がありましたね。 素直に「好き!」と、言葉にすることはありませんでしたね。 ですから、こうして自分の気持ちに素直な娘が、とても眩しくうつります。 そして、娘の育ちに関わってくださった人に感謝しています。 ベロニカの会で活動ができたことも、本当に感謝しています。 あの活動をしていなかったら、このパンも出来てなかったですから。。 今日の朝ご飯は、このシンプルパンの両縁を大きくカットして バターでコンガリ焼いて、メープルシロップをかけて食べるそうです。 これは、今しか食べれない食べ方なので、しばらく娘を悩ますかもしれませんね。
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veronica-t at 2012-02-29 00:55
◆鍵コメさま(2012-02-19 21:58)
いつもありがとうございます。 娘にも「これ!」って、見せたら、 「わぁ、良いよ〜!」と、言ってくれました。 楽しみにしています。 ありがとうございます。
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veronica-t at 2012-02-29 01:14
◆naturituさん
こんばんは。 コメントありがとうございます。 お返事が遅くなってしまって、ごめんなさい。 夢があるって人を強くしてくれるんだなと、娘の姿をみて 改めて思いました。 もう、自分の目標に向かってまっしぐらって感じで、母は見守るだけですね。(笑) naturituさんのお嬢さんも、素直な素敵なお嬢さんですね。 ブログの中のお手紙を読ませていただいて、そう感じました。 感謝する。。これって出来そうでなかなか出来ないことだと思うのです。 何でもある、今の時代だからよけいに・・。 娘の素直な言葉、嬉しいです。 娘の言葉を大切にしまって、この田舎で頑張って生きていこうと思います。 naturituさん、どうもありがとう。。
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veronica-t at 2012-02-29 01:38
◆鍵コメさま(2012-02-28 20:4)
ありがとうございます。 心強いです。。 そうでしたか・・ 私には詳しいところは全然分からなくて、 ただ、これを受け取る人のことだけを思いながら、 自分のできることをしてるだけかなぁ。。 私の狭い体験で思うのは、人にはその人の暮らしがあって 傍からみてると、どうにかしてあげなきゃ・・というものでも 今のその人にとっては、これが一番の選択なのかなと思うこともあるんです。 これは本業で、いろいろなお年寄りをみてるから、よけいに思うんだけど ここまでというところで、あとは見守ることが、その人を想うことなのかなと。。 ・・実際にそちらの様子を目にしてないから、そう思えるのかもしれませんが・・ そうだね〜、戻る必要はなく、ただ大切なことを見失わなければ それで良いと、私なんて思うんですけど。。 「そうしよう!」と心に決めたときの、鍵コメさんの目に写ったもの そしてその想いを大切に。。 私も、これを手にされる人のことだけを思い、お手伝いをさせていただきます。
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hee3hee3 at 2012-02-29 22:14
taeさん
そうなのです。なにをどこまで支援するのかというのがほんとうに難しい。 人に頼らず、頑張って頑張ってここまで生きてきたその気持ちを尊重することを忘れてはいけないし。 一番いいのは、地域のつながりの中で助けあって自立していくこと。 だから、隣近所との関係も(これ以上)壊さないようにしなければいけない。 「ここまで」がどこまでなのか。 正解はきっと誰にもわからないけど、taeさんの言うとおり、目に写ったもの、感じたことを頼りに答えを探したい。 戻るというのは、私の中の「復興時計」といいますか、現地の状況の認識をすこし戻さねばな〜、とそんなところです。 よろしくお願いします!
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veronica-t at 2012-03-03 09:44
◆ひぃさん
おはようございます。 はい、了解。。
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