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ワークショップ中止のお知らせ
ワークショップ中止のお知らせ_b0169869_803936.jpg

マッチで火をおこす男の子の手に、そっと手をそえるお母さん

これは、「ベロニカの会」の親子で過ごすワークショップでのワンシーン。
私の好きな写真です。


春になり、「また焚き火小屋に行きたい」と、ワークショップの問い合わせを
いただくようになりました。

以前参加してくれた子どもたちは、前回出来なかったことに挑戦しようと
春になるのを心待ちにしてくれてたり、話を聞いて初めて参加できるのを
楽しみにされていたお母さんと子どもたち、鉄のパン焼き窯で
パンを焼くのを楽しみにしてくださった女性の方もいらっしゃったり、
去年の「月刊クーヨン」の取材に続き、今年は地元のテレビの取材の
お話もありました。

しかし焚き火小屋が本来の目的で使われること、鉄のパン焼き窯も
誰でもが使えるよう新しくデザインされるそうで、以前のように使えなくなったこと
そして今の私たちには、焚き火小屋を借りるだけの力が足りないということで
思うように活動することができなくなりました。
そこで、とても残念ですが「ベロニカの会」の焚き火小屋での活動を
期限なしでお休みすることにしました。

ここでのお知らせをひかえていましたが
ブログを見て、また遠方からのお問い合わせもありましたので
お知らせすることにしました。

楽しみにしてくださったみなさん
問い合わせしてくださったのに、本当に申し訳ありません。
また遊ぼうねって言ってた みんな・・本当にごめんね。

ワークショップ中止のお知らせ_b0169869_7595321.jpg

Top▲ by veronica-t | 2011-03-20 23:20 | ベロニカの会 | Comments(11)
Commented by nob at 2011-03-21 20:06 x
あえて言いますが、よかったです。
ワタシはそのtaeさんたちの会についてよく知りませんけども、始めに焚き火小屋ありき、のものなんでしょうか?
そこの前提が崩れると瓦解してしまうものだったんでしょうか?
決まった器がないとこぼれてなくなってしまうようなものだったんでしょうか?
ではそれは誰のための何の活動だったんでしょうか?

ちょっときつい言い方かもしれませんけど、それを考え直すチャンスだと思います。
東北では今すべてを失ってなお立ち上がろうとしてる人たちがいます。
負けてられませんでしょ?(笑

「みんな本当にごめんね」の後に続くべき言葉が足りませんよ。
がんばって。少しずつでもゆっくりでも。ファイト!
Commented by さな at 2011-03-21 21:59 x
残念ですが、やってほしいときだけ
お願いするのも虫が良すぎますよね(^^ゞ

姪っ子たちがまた行きたいと言ってました。
また行きたいと言わせてしまう環境を、ありがとうございました。
一生懸命ていねいに教えていただき、
共有できた時間はうちの姪っ子だけじゃなく
きっと子供たちの心にずっと残っていることでしょう。

薪を焚く生活は、今の子にとって(私もですが)
特別なこと、めずらしいことだから体験させてあげたいと思いますが、
このたびのような災害が起こると
やっぱり薪を焚く生活が当たり前だとよかったのに、
と思ってしまいます。
veronicaさんのワークショップ、いつかまたやってほしいです。
Commented at 2011-03-22 10:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by veronica-t at 2011-03-23 03:25
◆nobさん
おはようございます。
貴重なコメントいただいてて、返事が遅くなってすみません。
給食ってありがたいですね。
年度末で今日から学校は弁当なんですよ。
ほんとありがたいな・・。
あ、すみません。
私もこれで良かったと思ってます。
おかしいかもしれませんが、自分自身でこうじゃないといけん・・みたいに変なものにこだわってて、誰のためにって考えたとき、それは来ていただいたみなさんはもちろんですが、自分たちの老後に向けてやってきてました。
年金とか子どもに世話になるとか、きっと私たちが婆ちゃんになるころには、そんなものにすがってなんて生きてられないだろうって・・
せめて身体が動く限り、自分でなんとかしないとダメだろうって・・そう考えていました。

続きます
Commented by veronica-t at 2011-03-23 03:26
だから、nobさんがいってくれるように良かったと思っています。
「ごめんね」のあとの言葉、もう何十回も書き直しては消しました。
それは、あの子どもたちの顔を思い出すと、いい加減なことは書けないから。
火をおこし、その焔で調理して食する。焔のあたたかさに家族のぬくもりを感じる。
これは、本当に大切なことで、今回のような災害があったとき、自分で生きるっていうことでは、ほんと何よりも子どもたちに伝えていくことだと思います。
でも、考えはあって材料も揃えてても、まだ形にすらなってないから、するよ!って言えません。
今は、ごめんねしか言えないのは、あそこまでしていながら卑怯ですよね。ほんとそう思います。
今、できることは、他の地域で窯を作ったんだけど火が扱えないから教えてと言われるところで、実際に調理しました。
火をつけるところから消すところまで・・。
そうしながら、窯を作っていきます。
では、バイトに行ってきます。
nobさん、からだ気をつけてください。。
Commented by veronica-t at 2011-03-23 09:11
◆さなさん
ありがとうございます。
そう思いながら夏の終わりから年末まで続けてきました。
今まで私たちの思うように使わせてくださっていたんだと思います。
今は様子も違って、私たちにはできる内容も限られます。
鉄のパン焼き窯でパンを焼く時間を楽しみにされてた方も多く、
その声にも答えられないですし・・正直なところ難しいです。
小屋作りを始めたら、また遊びに来てください。
谷、おもしろいですよ。
夏になると、全然知らない親子が川遊びしてます。
蛍をみに来る親子もいます。
もっとこの田舎の自然と、野菜のおいしさを知ってもらえるようにと、
そのための一歩だと思っています。
そして焚き火小屋でみなさんとご一緒して思ったのは、
子どもたちに伝えるのは私たちじゃなく、やはりお母さんお父さんなんですよね。
Commented by veronica-t at 2011-03-23 09:13
◆鍵コメさま
ありがとうございます。
鍵コメさまからいただいたコメントを読んで
楽しみながら頑張れます。。
笑って過ごせます。(笑)
Commented at 2011-03-23 19:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sora_room at 2011-03-23 21:47
veronica-tさんたちならではの新しいスタートを切られるということでしょうね~。新しいことをはじめるのはとても大変ですけど、今までの経験の積み重ねもあるから、きっとまた、すてきな時間を手にすることができると信じています。
ゆっくりとでいいと思うので、veronica-tさんらしい、場所と時間を手に入れてくださいね。(^-^)
Commented by veronica-t at 2011-03-23 21:59
◆鍵コメさま(2011-03-23 19:56)
うう・・ここで、お知らせできないのが辛いよ・・。

どっちにもなってません。

そうだと思ってました。
でも、いちばんそういうの嫌がってました。

違うと思います。

でも、今はそこまで考えれない。
頭の中、窯の構造でいっぱいです。

鍵コメさま、ありがとうございます。
いつもありがとう。。
Commented by veronica-t at 2011-03-23 22:22
◆soraさん
ありがとうございます。
私たち、まな板と包丁とDOと、薪と吹き竹と火ばさみがあれば、自分たちが楽しむことは出来ます。(笑)
でも、誰かと心地良さを共有するときは、あの日、焚き火小屋の大テーブルに一輪の花を活けたときのように、その環境も大切だと思います。
焚き火小屋で経験させていただいた、土方の作業もベロニカの会の活動も、私たちにとってはとても貴重な財産です。
nobさんがくれた「焦らず休まず。悠々として急げ」で頑張ります。(笑)
手にいれるぞぉ。。
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