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この環境とともに・・
来春、長男は高校を卒業する。
今年は、今までにない就職難で、今も就職先が決まらない学生がたくさんいる。受け入れる企業も、学生を育てるほどの余裕がなく、すぐ仕事のできる経験者を求めているそうだ。
長男の通う高校は、どこの高校よりも早くから就職活動に力をいれていた。

長男は、学校の就職の面談で、自分の進む道がわからない・・と言う。
そんな長男は、この就職難の時代に完璧に取り残されていった。

長男が一度だけ、自分の口から将来やりたいことを言ったことがあった。
それは、去年の今頃、自然の学校の代表から将来を聞かれたときだった。

「僕は、おばあさんの野菜作りを継ぎたいです!」
力強く宣言する長男に驚いた。
しかし、今の我が家の野良仕事で、彼の将来を支えることは無理だ。
この日から、彼の口から将来の話を聞くことは無かった。

長男は高校を奨学金を受けながら通っている。欲しいものも買わず、必要なものはバイトや家の手伝いでもらった小遣いを貯めて買う。卒業すると、奨学金の返済も始まることを、彼は知っている。
珍しく、焦る長男に、またしてもこの母は、「どうするの?」と追いうちをかけてしまう。

子供に甘い・・と言われそうだが、就職先を探すことにした。
数少ない就職先のなかに、長男の目が輝いた。

「農業」

この環境でできる農業に関わりたい! 長男は、その思いを持ちつづけていた。


そして・・・



知人の紹介で、長男と一緒にある人に会いにいった。
しかし、ここも今の人数で足りているから・・と、断られたしまった。
話のなかで、「農業したいなら、こんな道もあるよ」と、教えてもらうと、長男の目がまた輝いた。

「農業に関わる仕事をしたい」
そう決めた長男だったが、自分が何をしたら・・何が自分にできるのか・・長男の不安は、日を増すごとに膨らんでいった。


b0169869_9491447.jpg「悩んどるんだったら、息子と一緒に牛の世話しながら相談してみたら・・。力になれるかわからんけど・・」そうnatuさんに言ってもらった。

natuさんの息子さんは、おじいさんの牛飼いを幼いころから手伝っていて、農林高校から農業大学校へ進み、来春から家の酪農を継がれる。

迷っている長男にとって、歳も近いnatuさんの息子さんは、農業をしていく相談を一番話しやすい存在なのかもしれない。




迷ったら、まず動いてみる。また迷うことがあれば、それはそのとき考えればいい。
動けば、何が必要で何が足りないかわかってくるから・・。

これが母が、ここ数年で一番感じたことで、大切にしてきたこと。

そして、長男は動き出した。
Top▲ by veronica-t | 2009-12-08 08:46 | | Comments(4)
Commented at 2009-12-08 16:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by veronica-t at 2009-12-08 21:03
鍵コメさま
ありがとうございます!
natuさんに伝えました!
楽しい時間になりますように。。
Commented by nature21-plus at 2009-12-09 12:55
取り残されたという考え方はすこしおかしいかなと…
おかんの気持ちが解らんわけではないが、オラが人生、オラが主人公…
誰かにめいわけをかけるでなし、マイペースって結構大事…
むしろ、中途半端に目端が聞いて、つまらない就職などが決まっていたら、御曹司はこの「牛小屋の如何に豊かであるか!」に気付くことはなかったと思われる…
彼らの年代で、この宝物に気付け、また「兄貴分と思える人物に出会えた!」ことのほうが宝物…
しかし、いまの時代、生きるにお金は確かに大切…
しかし、そのためには本当に働く意欲を育める環境こそが大事…
あとは、衣食足りてなんの恥じることもなし…

どこかの馬鹿のように、さながら家出をするように郷里を離れた就職よりもはるかにマシ…
Commented by veronica-t at 2009-12-09 22:43
管理人さま
ありがとうございます。
今は、オラが人生、オラが主人公…の長男を、そっと応援していこうと思います。
いえ、応援ばかりしていられません!
母も自立した老後を迎えるように・・です!(笑)
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