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ありがとう・・の気持ちを込めて
b0169869_1222072.jpg七五三の着付けに、倶楽部はうすのカンファレンスルームを選んだ。そして、自然の学校の代表に「畳を置かせて欲しいのですが・・」と聞くと、「急にそんなことを言っても・・。それに彼は、なんでここを選んだか・・それには畳は必要なのか。彼の頼んだ気持ち考えてみたらどうだ。」と、やはり思った通りに断られた。

焚き火小屋同様、倶楽部はうすのカンファレンスルームも日々進化し続けている建物で、しかももともと農機具小屋だったからか、あちこち隙間風が入る。台風のあとで砂埃もしている。床をほうきで掃き、固く絞った雑巾で何度も拭く。明日の可愛いお客様の白足袋を汚さないように・・。


しばらく掃除をしていると、1台の軽トラがとまった。軽トラには畳が丁寧に乗せられていた。
「床だと足が冷えるだろう・・。」と、代表が、そっと手配してくれていた。「このくらいの広さだと大丈夫でしょ?」と、代表の知人で畳職人の久しぶりに会う仲間の笑顔があった。

そして和裁師の友人は、明日からの自然の学校のキャンプの前に、着物の丈を縫い上げしてという急な頼みを聞いてくれ、「姿見が必要なら持って来ますよ。」と、鏡が無いことに気づき声をかけてくれる。

倶楽部はうす(焚き火小屋)の掃除をしだすと、家のことを放ったらかしにすることを知っている家族は、気が済むまでとそっと好きなようさせてくれる。


「ありがとう。」


いよいよ七五三、素敵な一日になるように精一杯のお手伝いをさせていただく・・。
何よりも、知人ご家族に
ありがとう・・の気持ちを込めて
Top▲ by veronica-t | 2009-10-09 23:48 | 本業は訪問美容師 | Comments(2)
Commented by nonisaku-hana at 2009-10-10 03:10
>明日の可愛いお客様の白足袋を汚さないように・・。

いよいよ準備万端ですね、皆さまお疲れさまでした!管理人さんのところの写真で畳の上の晴れ着、そして畳屋さんと和裁士さんの会話の舞台は???と思っていましたよ。鈍いな~わたし・・・(笑) 
そうですか、姿見も・・・。

喜びごとに向かう皆さんの笑顔が浮かんでくるようです。また素敵な記事でご紹介くださいね。
Commented by veronica-t at 2009-10-10 06:23
ありがとうございます。
掃除や準備をしていくなかで、いつも皆様を迎える気持ちと違うものを感じたもので・・
それは、美容師だということ。
当たり前ですが、当日、晴れの日に綺麗に身支度をさせていただくのが、私の仕事なんだと感じまして・・その想いを綴らせていただきました。

今日が素敵な一日になりますように。。
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